ずんぐりむっくり?
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ずんぐりむっくり?

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【蜂とアブの見分け方:その3】
これは蜂とアブ、どちらでしょうか? 
・・・って、【その1】にも使った写真の再掲載です。答えは、蜂。
失礼しました^^; 
クマバチがアブに似ているという御意見がありまして、
クマバチの蜂らしさを見ていただくには、
この写真を詳しく見ていただくのが、一番分りやすいかと思った次第です^^;。
  
まず・・・。
「ずんぐりむっくり」な印象のあるクマバチですが・・・。
黄色い肩の部分と、黒いお尻の間の、この深いくびれを見て下さい!
蜂らしいウエストの細さです。実は、ボンッ・キュッ・ボンッだったんですね。
 
次に、大きな目。
クマバチの目も大きくて丸いほうなので、その意味ではアブに似ているかもしれません。
しかし、明るい光を当てて近くで見てみると、ごらんの通り。
蜂の複眼は、大き目の黒い穴が幾つも開いているように見えるんです。
それに対して、アブの複眼は、光をあてて近づいてみても、
マスクのようにしか見えません。 
  
・・・蜂だということを、納得していただけたでしょうか?
そして、触角。
くびれだの目の模様だのを近づいてじっくり調べなくても、
触角さえ見れば、すぐに蜂だと分るのでした。 
 
蜂の触角・・・。このように多くの節で出来ているのが、典型的な蜂の触角なんです。
 

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Exif情報

  • メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
  • モデル: EX-ZR500
  • 撮影日: 2015/05/03 15:01:01
  • 焦点距離: 6mm
  • ISO感度: 80
  • 絞り値: f/3.9
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/500 秒
  • 露出プログラム: ノーマル
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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コメント

  1. オスを惑わすスタイルの持ち主ってことですね^^;あっ!雌雄おんなじかな?リクエストをお願いしていた目ですが、おなじ複眼でもハチとトンボではちがうんでしょうか?そもそも複眼である必要はどこにあるんでしょうね^^人間のような単眼だと何か支障があるってことなんでしょうね~ クモは複眼ではない!と記述がありました。すると複眼は昆虫だけに備わった特徴なんでしょうか?もしそうなら、益々複眼である理由がわからないな~ 何か利点があるはずなんやけど・・・。結局のところ別々の種別だから、似てるのは偶々ってことに落ち着くんでしょうか?それともずぅ~っと遡れば起源はおなじなのか?チーターとピューマとヒョウとジャガーってみんな同じに見えちゃうのはどうして?ただただ知識がないだけ?^^; さて閑話休題~ 産卵管が変化して今のハリになったってことですが、じゃあ、元々ハチはハリを持たない昆虫だったんでしょうか?これではその4、その5が不安です(-_-)

  2. やす坊さん、話が複雑になるので伏せたんですが・・・、
    実は、このクマバチ、雄なんです^^ノ。はい、ウエストのくびれは雌雄同じです^^;

    複眼の起源はですね~。古いんですよー。
    三葉虫が複眼だったことは分っています。
    昆虫が進化し始めた頃も、「単眼」っていうものは存在したんですが、
    当時の単眼というものは、機能が低いものだったんですねー。
    絞り機能もピント機能も無くて、明暗が判別できるだけの目。
    そこで進化した、当時最新鋭で最高機能を誇ったのが「複眼」だったんですよ。

    蜘蛛は、昔ながらの低機能の「単眼」で十分、他の感覚器で補います、という選択。
    空を飛ぶ蜂やアブやトンボは、低機能の「単眼」では不十分すぎるので、複眼。
    同時に、「単眼」も持っていたりします。
    蜂とかの額に3つの点があるのがその「単眼」で、
    敵が襲ってきて、一瞬で視界が暗くなるのを、即座にキャッチするのに使ってたりするようです。

    後に「単眼」が急に大進化を遂げて、鳥や人間の眼になってゆくわけですが、
    この頃には、昆虫は独自進化しすぎて、「複眼」を止めるわけにはいかなくなってたんですね。

    実は、「複眼」って、解像度が低いらしいんです。
    人間の眼でも、解像度は1000万画素ゆきますが、
    1万の個眼を集めた複眼を持つトンボの場合で、1万画素。
    その代わり、シンプルなので処理が早いです。
    1秒間に何百回もシャッターが切れて、脳の処理もそれに追いつける仕組み。
    連中、高速連写で撮ると、細かくよく動いているわけですよ。
    高速SSの世界。これが、複眼のメリットですね。

    チーターとピューマとヒョウとジャガーについては、
    似た場所で似たように姿をくらまして狩をするという、
    その状況にマッチしたものが生き残ったということになるのでしょうね。

    そして、蜂の産卵管の件ですが・・・。
    説明不足ですみません、産卵管も、立派な針なんです。
    産卵管しか持っていない原始的な蜂というのは、ハバチや寄生蜂のことなんですが、
    ハバチは植物の茎とかに針を突き刺して卵を産みますし、
    寄生蜂は他の生き物の体に針を突き刺して卵を産むわけです+_+;

    一番原始的な蜂は、針を産卵管として使っていた、と言うべきでしたね。
    言葉足らずですみません^^;

  3. hanexさんは昆虫博士 KUSAMAKRAさんは野鳥博士と認識しています。
    お二方ともに それ向きのカメラを駆使され見事にそのカメラの特徴を
    違勘無く発揮されて 多面的に 総合的に勉強させてもらっています。
    実に楽しく 愉快に拝見させてもらっています。

  4. おお、helmetさん。
    またもや長々とした本文になってしまって、心配になっていましたが、
    御言葉を拝見して胸をなでおろしました。

    楽しんでいただけているなんて、もう最高です!
    何時も嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^

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