紅葉と工事のコラボ
まんだら堂は現在、保存工事中。
歴史と自然と遺構、というイメージからすると、ただただ邪魔な存在でしたが、
これも現実には違いありません。
最後は、逆に、工事をメイン被写体の一つとして取り入れてみました。
・・・もとより風化の激しい「まんだら堂」ですが、
この穴や岩壁自体にも、地震などによるクラックが頻りに発生しているそうです。
そのたびに、周囲そっくりの色と質感になるように
プラスティックやモルタルを注入して、外観を保っているのだとか。
この時は、この面と裏面を渡すトンネルのようになっている部分の天井にクラック発生、
という話でした。
(銀杏の左に一人、そのトンネルをくぐって出てきた工事員の方が見えています)
何度も姿を変えながら厚く手向けの涙を流しているような紅葉たちと、
もくもくと保存工事に従事する人間達のコラボです。
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2016/11/23 16:13:02
- 焦点距離: 11mm
- ISO感度: 1600
- 絞り値: f/4.6
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/40 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準


























コメント
こうしてかつての遺構が保存され、後世に伝えられていく・・・。
このことがあってこそですね。
こちらの作品は単なる記録ではなく、いずれ月日が経つにつれて
立派な歴史の一部に刻まれることと思います。
しかも紅葉のこの時期に・・・。
立派な銀杏をも配して見事な絵とされましたね。
春にはしだれ桜ですか。
貴重な作品をありがとうございます。
祝日も工事は休まないのですねぇ。
平日にお寺の庭など撮りに行くと、掃除や手入れの人がいて複雑な思いをすることがあるので、この作品に感銘を受けました。
そんな人も入れて風景や情景として撮れたら良いんだろうと思うのですが、なかなか難しいです。
原始時代 古代時代 千年以上遡り今に残る 知るべしもない遺構歴史の重みがありますね。
現代に何を語ろうとして居るのでしょう・・・
とかく写真界では神仏に関する物は 審査員はご法度と聞きますが。
これは立派な歴史の資料として実に重みがあります 興味深く拝見しました。
KUSAMAKURAさん、工事と紅葉と。
工事について「公園管理人」の方に話を伺ってから、
被写体として意図的に狙うつもりでカメラを向けたものの、
何をどう撮るか、自分でも見えない、未消化のままの撮影でした^^;。
絵になっているでしょうか゚∀゚。
大変嬉しいお言葉の数々、何時もありがとうございます^▽^。
秋の公開日は12月12日までということで、
今日も行ってきましたよー^^。
そうしたら、今度はモミジで真っ赤!でした。
なのに、訪れる人は、この時期だというのにごく僅か!
「公園管理人」と印刷されたジャンパーに身を包んだ郷土史家の方が、
公開日には常時3人態勢で待機しておられるようなんですが、
訪問者が一度に3グループ以上いるということすら滅多にないので、
解説を聞くのも独り占め状態でしたねー。
春にはしだれ桜。
何本かある一本は、鎌倉界隈では最大級と思われる立派な桜らしいんですよー。
だけど、桜が咲くシーズンには公開日が無いので、
その桜が咲いているのを見た人は、聞く限り誰もいないという・・・。
客観的に見てどうなのか見当もつかなくて、投稿も不安だった被写体ですが、
KUSAMAKURAさんの御言葉に励みをいただいて、
この秋は何度も通った結果、いろいろな気づきに出会うこともできました。
連作として構成できるあてもなく、構成するつもりもなかった、
まんだら堂ですが、
お陰さまでどうやら、一つのシリーズとして、
今回で一旦閉幕といえる転結にいたった気がしています。
重ねてありがとうございました^▽^
おお、tetsujin@evaさん、何とか情景になっているでしょうか゚∀゚。
とても嬉しいです。いつもありがとうございます^▽^。
そうなんですよねー。
「工事」とか「掃除」とか「手入れ」とか。
画面に入れてしまえば、それをテーマに組み込むしかないですが、
ほかのテーマやイメージを撮りたくて来たんだ、という時には特に、
譲れない気持ちになってしまったりしますよね^^;
この時も、かなり譲れない気分でしたが、
前の2枚のように、工事をフレームアウトした写真が一応は何枚か撮れたことで、
「工事」テーマで撮ろうとする余裕が出てきたのかなと思います。
人が仕事をしているシーン、というもの自体は、好みの被写体でもあるので、
そう思って喜んで撮ればいいはずなのに、
咄嗟の切り替えって難しいものですね。
この時も、結局は、「人が仕事をしているシーン狙い」モードには
なりきれなかったと思いますーー;
祝日の工事、私もそれは思いました。
この場所の公開は、特定の期間の「土日祝月」限定なのに、
その公開日をわざわざ狙って工事することもないじゃないか。とも。
でも、この日の前日に「福島県沖を震源とする大きな地震」が発生してるんですよね。
首都圏の電車が遅れて混乱する程度には、関東にも影響した地震が・・・。
そしてこの日は、
「地震によって生じた穴の天井のクラック」を直してるのだというお話でした。
保存工事自体は以前からの予定で、工期は12月中旬までとなっていましたが、
ひょっとすると、
地震が起きた結果、緊急の手当てが必要になった、
ということがあったのかもしれません。
私は、この後土曜日のたびに、ここに通って、今日で3回めになりますが、
3回とも、ビニールシートはあるけれども、
工事の人の姿は見られない、という状態でした。
実際のこと、というのは、把握しにくいものですね++;
helmetさん、何時も示唆深い御言葉をありがとうございます^▽^。
helmetさんに教えていただいた吉見百穴なら、
本当に古代時代、千年以上の遺構ですが、
こちらは鎌倉時代から室町時代、千年も経っていない、
そう考えれば、遺構としてはまだまだ若造の部類なのかもしれないですね^^;
意外なのは、そんな比較的最近の遺構なのに、
ほとんど何も伝承されず、ほとんど何も分っていないというそのことのほうですね。
以前、鎌倉が世界遺産をめざして不登録を勧告されてしまいましたが、
その最大の理由が、
「武家政権があったという証拠がない」ことだったんですよねー。
我々日本人からしたら驚天動地の話ですが、
世界遺産候補としてリストアップされた寺社のほとんどは、
関東大震災とかで焼失して再建されたもので、
レトロな建物もほとんど昭和以降のもの。
物的証拠が含まれていない、というのですね。
こちらの「まんだら堂」は科学的鑑定もパスして
鎌倉時代にまで遡れる「物的証拠」ではありますが、
これはこれで、武家政権と結びついている証拠がない。
歴史とは?伝承とは?鬼神を語るとは?
難しい問題ですねーー;
hanex様
光と陰に 追伸頂き気に掛かる事がありますので 私の気持ちをお伝えいたします。
常には高度な思慮深き繊細なコメントを頂 この上なく感謝と尊敬の念でお付き合いさせて頂いています。
光と陰での説明の中でお気に触られた言葉が有ったのか悩み苦しんでいます。
撮影時の自分の混乱をさらけ出して常はどんな撮影スタイルなのか説明し理解をお伝えしたかったのですが
お気に障られました言語が含まれていたとしたら どうかお許し下さい 尊敬するhanex様。
今後ともよろしくお付き合いお願い申し上げます。
いえいえ、helmetさん、とんでもありません><!
helmetさんの詳細なレスは臨場感にも溢れて、拝読するだけでも面白く、
同時に大変勉強になっております。
そうやって丁寧なレスをいただいて自分を振り返った時、
思ったこと、伝えるべきことを随分省略したコメントを書いてしまったなと、
申し訳なく思っただけなんです。
作品「光と陰」には珍しく皆さんからのコメント数が少なくて、
これではフィードバックが少なくて、
helmetさんが意図したことがどれぐらい伝わっているか、
心もとなく感じておられるかもしれないと、勝手に思いもしました。
何時も沢山お言葉をいただきながら、なかなか御言葉を返せないでいるという
心苦しさが、コメントに言い訳を追加させてしまいました。
これまで、しょっちゅう皆さんに書いていたこの断り書き、というか言い訳を、
helmetさんには書いていなかったなと、
思ったということもありました。
最近、個人的にいろいろ反省モードに入っている・・つもりで言い訳モードだったようです。
これも、決して良いことじゃないのですね。
却ってお気を使わせてしまったようで、申し訳ありません><。
ことほど左様に本来口下手な私です。
こちらこそ、申し訳ないことを山ほどしているに違いない私ですが、
どうぞお許し下さい。
こちらこそ、今後ともよろしくお付き合いのほどをお願い申し上げますm(__)m