一口だけ戴きます
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一口だけ戴きます

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【冬に生まれた瑠璃:その21】
木曜に食事させてから2日も経っているのに、
蜜柑にも味見程度しか口をつけてくれない「期待に応えるサバイバー」さん。 

・・・味見してちょっと警戒を解いてくれたのか、
手乗りしてくれるようにはなりました。
手の位置を下げようとすると窓に戻ってしまいますが、
窓に近く、高い位置にキープしている分には、乗ってくれています。 

腹部を確認すると、飢えて凹んでいる状態ではないものの、
満腹のふっくらにも見えません。
このまま放蝶しても大丈夫なものか。
蝶を乗せた左手にゼリーを持たせて、蝶に近づけようとしながら、
思わず話しかけていました。
「これを飲んでくれたら安心して放せるんだけどな・・・。
外は厳しいぞー。
こんなに栄養があって美味しいものは、なかなか見つからないよ」
すると、その言葉の意味を聞き分けたかのように、
蝶がゼリーに口吻を伸ばしてきました!
まるで「じゃあ一口だけ」と言わんばかりの、こんな姿勢で。
一口、二口・・・それだけで、蝶はゼリーに背中を向けてしまいます。
ひたすら窓の外を見つめているのです。
 
やはり、「冒険家」の旺盛な飲みっぷりとは雲泥の差なのでした。
腹が減っていないという可能性は、考えられるのでしょうか?
「冒険家」が脱走しようと暴れて腹をすかしている間、
「サバイバー」さんは体力を温存して寝ていた・・・
ということぐらいしか、この時の私には思いつきませんでした。 
(後になって、もう一つの可能性を思いつきました。
2日間の閉じ込めの間、ダンボールの中には、蜜柑とゼリーがありました。
水曜日の観察結果から、どうせ2匹とも食べていないだろうと決めてかかっていましたが、
何かと勘がよく、賢くも感じられた「サバイバー」さんです。
実は、木曜の給餌で学習して、自分で食べていた・・・のかもしれません。)

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Exif情報

  • メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
  • モデル: EX-ZR500
  • 撮影日: 2015/12/19 12:43:17
  • 焦点距離: 6mm
  • ISO感度: 80
  • 絞り値: f/9.9
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/160 秒
  • 露出プログラム: ノーマル
  • 露光補正値: -0.3
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光、強制発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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投稿者

コメント

  1. 吻 こんなに伸びるのですね 意外でした 美味しそうに 冬に生まれたルリ達 春ですねお別れ間近でしょう。

  2. helmetさん、何時もありがとうございます^▽^。

    口吻の長さは、蝶によって様々で、
    蜜を吸える花の種類も違ってくるようです。
    ルリタテハの口吻は、平均的な長さ・・・ですかね。
    樹液を主食とする蝶なので、
    こんなふうに上の場所から口吻を伸ばして、幹の割れ目を探るというようなことは、
    自然界でもよくやっている行動だと思います。
    そんな行動が見られたことも嬉しかったです^▽^。

    写真を撮った、この日は冬の12月で、日増しに寒くなる一方でしたが、
    ルリ達にとっては「別れと旅立ちの春」!、確かにそんな感じでした。
    投稿するのが3月になってしまったので、
    3月的な「別れと旅立ちの春」を意識して強調したのを、早速感じて頂けたようで、
    嬉しいです。ありがとうございます^^ノ

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