瑠璃になるために
【瑠璃になるために:その1】
こちらは、今年も我が家の庭に来てくれたルリタテハの幼虫。
毒毛虫に擬態した恐ろしげな姿は相変わらずで、あの瑠璃色の気配も窺えない姿ですが、
ようやく時が満ちたようで、蛹になるために茎にぶら下がったところです。
・・・だけど、蝶になるには遅すぎると心配した去年より、更に遅い蛹化です。
更に、目立つ位置なので、去年のパターンからすれば、確実に鳥に食われてしまいそうです。
とりあえず目隠しに葉っぱを載せておきましたが、
今から家に入れてやるか、こちらも悩み中です^^;。
P.S.2015年11月8日が、このルリタテハの命日になってしまいました><。
犯人は雀の集団だと思われます。
宝くじに当たった人のような嬉しそうな騒ぎが聞こえたので、見に行ったら、
蛹のちぎれた尻尾だけが残されていました。
危ないと感じたら、本当に危ないので、早く家に入れてやるべきでした。
応援をいただいた皆様に、悲報をお届けすることになってしまって申し訳ありません。
蝶にはなれませんでしたが、
ここまでの御応援を、本人に代わりまして深く感謝いたします><。
P.S.のP.S.(2016年1月12日)
このルリタテハが食われてしまったことがきっかけで始めた室内飼育が、
12月に一応完了しました。
その飼育報告の前半に【瑠璃になるために】というシリーズ名をつけることにしたので、
この写真にも改めて
【瑠璃になるために:その1】というサブタイトルを付けさせていただきました。
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2015/11/01 14:42:39
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/80 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準























コメント
おう~、毛虫よりグロテスクですね。
いくら身を守るためとは言え、何もここまで変身しなくとも、
と思いますが。
まあその位、自然界は厳しいということですね。
それでも蝶になる確率がとても低いのですね。
良く見つけられて、しかも恐ろしい程の(拡大してみました)
生々しさ毒々しさ、生態的にも見事な撮り様ですね。
流石です。
実は今日、2匹のルリタテハを見かけました。
hanexさんに教えていただいた夏型でした。
1匹は既に羽がボロボロ・・・。
短い命を惜しむかのように飛び回っていました。
改めて自然界の厳しさを感じた次第です。
刺々しい擬態・・・・
まさに、生き残る為の天から授かった隠れ蓑とも言えますね。
是非、是非、綺麗な瑠璃色の成虫になりますよう! 祈るような気持ちです。
KUSAMAKURAさん、実はグロテスクすぎるかなと思って、
もう少し大人しめのを投稿しようかと迷ったんですが、
成蝶との違いを強調するタイトルにしたので、これで良いかなと・・・。
アリだったでしょうか^^;
何時も嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^;
この個体については、
通り道からよく見える位置にいたので、見つけやすかったんですよー^^。
しかも、よく光があたっていたので、苦労もせずに撮れました。
ということは、
裏を返せば、捕食者にも見つかりやすい場所ということなんですよねー。
一生懸命グロテスクに武装しておいて、詰めが甘いですーー;
しかし、今日も夏型が飛んでいましたか・・・。
ルリタテハは、卵も幼虫も蛹も、霜が降りたら一巻の終わりらしくて、
成蝶、それも冬型の成蝶でなければ、冬を越せないですからね・・・。
夏型で羽化してしまったら、今を短く太く生きるしかありませんが、
今から子を成したとしても、その子はまず生き延びられないだろうと思うと、
切ないですねーー;
S.Kさん、幼虫に嬉しい応援の御言葉、ありがとうございます^▽^。
翌々日には、このトゲトゲの鎧をぎょろ目諸共脱捨てて、蛹になっていました。
えっと思うほど、すらっとした小さな蛹で、
蛹より、脱がれた鎧の方がぶ厚くて大きかったです^^;。
武装解除してスッキリしたのはいいですが、
鳥たちは、トゲトゲがなくなって喉越しがよくなった頃を見計らって食いにくるらしいので、
これからが問題です。
霜が降りるようになったら、幼虫と蛹は生きていけませんし。
今はまだ蛹も柔らかいので動かせませんが、
週末になったら動かすことも考えてみようと思っています。
蛹を殺さずにはがす自信がなくて、なかなか踏み切れませんが^^;
一見グロテスクですが、良く見れば繊細で美しい姿ですね。
yu-pyonさん、実は私も、
一見グロテスクな姿の中に美しさを感じて、それを追ったつもりではいましたが、
自分の感覚に自信が持てなかったんですよー゚∀゚。
美しさを見出していただけて、とても嬉しいです。
何時もありがとうございます^▽^
おはようこざいます。 またまた新しいお客様。
我が家のほうは姿がなくなりました。あの写真を撮った後
くまなく探していますが、木の下に「フン」の痕跡がないのです。
きっと食物連鎖に遭ったとしか…
nekobbさん・・・我が家もやられました><。
この蛹、目隠しに落ち葉を乗せたのは良いアイデアだったと思って、
家に入れずに自然に任せることにしたところ、
雀たちの喜びの声が聞こえて、直後、尻尾を残して姿を消してしまいました><。
nekobbさんの茶色い毛玉くんは、「旅する毛虫」ということで有名らしいので、
ひょっとすると、又どこかに放浪の旅に出ただけ・・・かもしれませんよ。
餌が十分あった状態だとすると、可能性は低くなりますがーー。
個々の幼虫に目を向けるようになってみると、
食物連鎖の厳しさをまざまざと見ることになってしまいますね。
お互い、気を落とさずに、厳しいからこそ尚輝く、生きのびた命を愛しましょうOTZ