僕は諦めたわけじゃないんだけど
陽のあたる木の上のほうには、空中戦の敗者、綺麗なハートマークの雄がいて、
ちらちらとこちらを見ながら蜜を吸っています。
下まで降りてくる勇気はないけれど、未練たっぷりといった様子です。
破れたハートの雌が、食事を終えて飛び立つと、
すぐさま追随して飛んで行きました。
二人のこの後の消息は知れません。
(これにて「破れたハート」のミニシリーズ閉幕です。
お付き合い、ありがとうございましたm(__)m)
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/05/10 16:08:32
- 焦点距離: 40mm
- ISO感度: 100
- 絞り値: f/5.9
- 露出時間: 1/400 秒
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準

















コメント
hanex物語、とくと拝読させて頂きました。
素晴らしい観察力とその忍耐には頭が下がる思いです。
ある一つの場面をこうしてずっと写真で追いかけるなんて・・・、なかなか出来ることではありませんね♪
気の向くままに散々に写し続ける自分には到底真似のできない手法。参りました(*゚▽゚*)
ここまで観察、追跡されましたか。
お見事です!
多分この後は、ランラン、ランデブーですね。
にこnikoさん、とんでもありません!
連作好きなので、ついつい連作を構成しようとしてしまいます。
にこnikoさんのような発想力とバリエーションの豊かさがあれば、
そういう「手法」連作や「テーマ」連作も構成していたと思います。
残念なことに、私のネタはすぐに切れてしまったのですが^^;
(連作好きなので、にこnikoさんの作品も、
実はついつい連作として拝見してしまっています^^;
「にこnikoハイキーワールド」シリーズ、「蓮池空映り込み」シリーズ、
「日常の中の趣味の幸せ」シリーズ、「風の表現」シリーズ・・・
まだまだ他にも続きを楽しみにさせていただいている連作がいっぱいです^^)
生き物を撮る時は、その生き物のストーリーを撮りたいと思っているので、
つい連作志向になってしまう、というのもありますね。
心配なのは、ストーリー優先のあまり、
絵としてつまらないものになってしまっていないか・・・です。
私本人はもー、頭の中がストーリーに染められて押し流されてしまっているので、
客観的に見る能力が、何時もより更に低下している・・・
のだけは自覚しているのです^^;
ずっと見ていただいていて、大丈夫だったでしょうか。
嬉しいです。ありがとうございます^▽^
KUSAMAKURAさん、こちらにもありがとうございます゚▽゚!
空中戦の後、戻ってきてくれましたからねー。
雄の体型も、この時点で確認できて、裏づけが取れたわけなんです。
「破れたハート」の雌は、そのダイナマイトボディから判断するに、
とっくに交尾済みで、求愛ノーサンキュー状態だと思われます。
蝶の雌は生涯に2.5回ほど交尾する(長生きするほど多い)ことが知られてきていますが、
かつては生涯に1度しか交尾しないと考えられていたほど、
求愛拒否率が高いです。
蝶の交尾は時間もかかるし襲われるリスクも高いので、
交尾する暇があったら卵を産みたい、ということではないかとされています。
だから、この雄の求愛も実らない可能性が高いとは思いますが、
それでも、同類との触れ合いを経て、彼女の傷ついた心が少しでも癒えますようにと、
私も思わず願ってしまいました^^。