化ける
【ルリタテハ記2】
朝夕の冷え込みが心配だったところに台風直撃の予報も入ったので、
ルリタテハの室内飼育に踏み切りました。
ちゃんと飼える自信が無いので、一匹だけ、
一番小さくて、寒さの進行を鑑みて一番羽化が危ぶまれる幼虫を選んで、拉致です。
でも案ずるまでもなかったのか、結局は庭に残った4匹も、
台風を無事に乗り切って、次々に蛹化。
室内飼育にした一番のチビも、やっと幼虫を卒業と相成ったのでした。
・・・お尻を糸で枝に固定してぶら下がるこの姿、「前蛹」と言います。
知らない方も多いようですが、蝶は幼虫からすぐに蛹になるのでなく、
幼虫と蛹の間にこの「前蛹」という段階が入ります。
幼虫は最後の食事をとると、消化器官ごと排泄して「前蛹」になり、
丸一日動かなくなります。
この間に、幼虫の体の中に蛹の体が作られてゆくのです。
それにしても、幼虫は普通、4センチ以上に大きくなるのに、
この幼虫はせいぜい3.7センチあるかないか。
私が飼育したせいで、普通より小さな蝶になってしまうかもしれません。
色々と悔やまれましたが、肩の荷が降りた思いでした。
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/10/19 19:20:41
- 焦点距離: 5mm
- ISO感度: 1600
- 絞り値: f/3.0
- 露出時間: 1/10 秒
- 露光補正値: -1.0
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準














コメント
ちょっとグロテスクですが・・・
hanexさんの愛情が伝わってきます。
何と可愛らしいこと!
「あ、この葉っぱ、美味しい!」の姿からは、想像の付き難い程可愛らしいですね。
星から生まれたカワイ子ちゃんか背中にアンテナを一杯張ったゴジラの子孫のようです。
この小さなカワイ子ちゃん、その前蛹の姿を拝見し、何としても無事に成長し大空を飛翔させてたいものです・・・・。
yu-pyonさん、やっぱりグロテスクですよね゚∀゚。
そうでなくてもグロテスクな姿が、ぶら下がったのと室内背景で
異様さが増したと私も感じたので、
いっそ、「化け猫が灯明を舐めている」的な連想も取り入れてみようとしました。
度重なるグロテスクですみません^^;
鋭くも嬉しい御言葉と御評価、何時もありがとうございます^▽^
KUSAMAKURAさん、とうとう本物のペットにしてしまいました^^;
今後、蝶などを保護しようと思った時に保護できるようになっておきたいというのと、
ルリタテハは飼育がラクだという計算もあったんですが、
ラクなはずの相手の短期間の飼育でも、生き物相手はやはり大変なものですね。
一瞬前までは豊かな食料の海にいたのに、
気が付けば枯れて萎れた貧弱な食料しかない・・・
これはもう早く蛹になるしかない、という
幼虫の心の声が聞こえるようでした^^;
結果として色々とストレスを与えてしまったようでもあり、
飼育の難しさを改めて痛感しています。
悲しい展開もありますが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
頑張れます。
何時もありがとうございます^▽^
S.Kさん、可愛らしいですか☆∀☆?
当方はもう親馬鹿モードになってしまって、
どの姿を見ても可愛く見えてしまっています^^;
でも客観的に見たらグロテスクだろうと考える理性は残っていて、
「これは通常よりグロテスクで、ぎょっとする姿かも」と、思っていました。
その中で、棘の星模様に影絵めいた雰囲気など、
なるべく絵になりそうな要素を強調しようとしながら撮った一枚です。
グロテスク+背後の障子=化け猫怪談、も連想して、
怪談的な絵であってもいい、と思いました。
それがそこまで可愛く思っていただけたとは!努力した甲斐がありました´▽`。
凄く嬉しいです。
何時もありがとうございます^▽^