やっと食事をしてくれた
【冬の寒さを乗り越えろ!:その9】
羽化後4~5日目になる12/29日、やっと給餌に成功しました。
去年4匹に給餌したのと全く同じ方法です。
それは、今年この個体に何度も繰り返して、悉く失敗したのと
全く同じ方法でもありました。
ほかに知恵も無い私が、ともかくと思って去年と同様に、
箱の入り口を塞いでいた網に止まって寝ていた蝶の足を突っついて、手に乗せて、
蜜柑を顔に近づけると・・・。
これまでは迷惑そうに逃げてばかりだったのが、
するするとストローを伸ばして蜜柑にさしこみ始めたじゃありませんか。
まさぐる口吻の下にゼリーをあてがったら、写真の通り。
あまり長い時間ではありませんでしたが、食事してくれたように思われました。
何故今回だけ食べてくれたのか。
・・・ルリタテハは冬は冬眠して過ごす蝶ですが、
小春日和の時などは、陽だまりに来て食事をする、といいます。
従って、朝で太陽の光を浴びていたから、という理由は考えられます。
もう一つ考えられる理由は、羽化後4日たって空腹になっていたというもの。
理由は分りませんが、空腹だったとしても、強い飢えは無かったようです。
寒い時期であれば、羽化後4日ほどの絶食は問題ないらしいということだけは
分りました。
あまりにも気温が低い時期に羽化したため、羽化直後から冬眠モードで、
「眠くて食事する気にもならなかった」ということなのでしょうか。
冒険家2世は、今も、食うよりも冒険のほうに気持ちが向かっているようで、
陽射しのほうに飛んで、窓を頻りに這い回り始めました。
そういうことであれば、なるべく早く放蝶してやるべきでしょう。
まだ殆ど写真を撮らせて貰っていないのが心残りでしたが、
明日からは雨が降ってまた寒くなる予報なので、
放すなら今日か明後日、
今日放すなら陽射しの暖かいうちに、一刻も早いほうがよいことになるのでした。
(続きます)
タグ
Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2016/12/29 10:35:17
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 80
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/500 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光、強制発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準



































コメント
「冒険家2世」やっと見つかりましたか。
良かったです!
そして、今回もhanexさんの豊富な知識とご自身の体験が
活かされましたね。
この時期は食い気よりも眠気ですか。
まだ養分は体内に蓄えていたんですね。
それも過ぎてお腹も満たし明るい世界へですか。
間もなく放蝶なんですね。
明るさを求めて移動する、それがその兆候なんですね。
意外と早い放蝶となると確かに写真を撮るチャンスが
少なくなってhanexさんとしてはいささか嬉しい悲鳴ですね?
いやいや、前作品とこちらの作品、翅を開いた状態と閉じた状態を
見事に使い分けをされましたね。
共にゼリーの上にまたがっての食事中、と思いましたが
こちらはバッチリのように見えますよ。
見た目両作品からはとても元気そうで流石「冒険家2世」、
こちらも待ちきれずに飛び立つ姿を期待してしまいます。
次回以降ますます楽しみです。
其々の個性が違い 一様ではない事が判りますね。
いやはや大変なことです細やかな配慮と愛情無くしては
成しえない作業 見事ですね。
KUSAMAKURAさん、傷もなく元気な状態で、無事に見つかりましたよー。
何時も嬉しい御言葉を沢山ありがとうございます^▽^。
ルリタテハは翅を開いた状態のほうが人気があると思いますが、
日光浴で翅を開いている時以外は、閉じている状態が普通の蝶ですからねー。
この個体は、前の写真で翅を開閉しながら歩いている時しか、
開いている姿を見せてくれませんでした。
写真で後から確認しただけで、肉眼では見たとは言えません。
これだけ苦労して手もかけて羽化させた蝶を、ろくに見もせずに放すのか?
とか思っちゃいましたが、
ルリタテハを飼育して、表翅を見られないまま放蝶した話はよく聞くので、
これでも恵まれた部類なのでしょうーー;
撮影できた時間こそ僅かでしたが、
羽化した日+私が会社に行っていた日の、合計丸4日以上は我が家にいたわけですから、
冒険家としては長居しすぎるほど長居したことになると思います。
無事に羽化してくれて放蝶できる、それで十分だと、
自分に言い聞かせなくてはなりませんでしたーー;
前の写真、食事中に見えましたか・・・。
ゼリーの上も歩いていましたから、餌なのに気づいてもよさそうなものだったのに、
ストローを伸ばさなかったんですよねー。
そのうちに静止して翅を閉じて、翅の間に触覚も収納。あれは寝ていましたねーー;
もっとも、このまま放置して行ったので、
その間に自主的にストローを伸ばして飲んでいた可能性は否定できないわけですが・・。
原因はよく分らないけれども、空腹ではなくて元気な状態だと、分っただけでも良かった、
それは確かですね。
次の投稿は、まだ本文も写真の準備もこれからです。
今回のシリーズは、大体の構成だけはイメージして始めましたが、
一回一回大急ぎで流れと詳細を構成して詰めてで、バタバタしています^^;
それでも、楽しみにしていただいてますか゚∀゚。
励みになりますよー。頑張ります。ありがとうございます^▽^;
helmetさん、こちらにも温かい嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
どこまでが個性で、どこからが冬の寒さのせいなのかは分りませんが、
思ったようにはいかないのが生き物ですね。
撮影と世話も、なかなか両立できなくて、
となれば世話優先となるのは仕方ないと思いつつ、
投稿となると改めて忸怩たる思いがあります。難しいものですねーー;
それでも、見ていただけるようには撮れていたなら、大変に嬉しいです。