探し求める1
【瑠璃になるために:その4】
このまま上体をブランブランさせてから元に直り、別の場所に移動しては又のけぞって・・・。
遅くなりましたが、昨年11/15に飼育を開始したと投稿させていただいた、
ルリタテハの幼虫たちの後日譚を、
今回からしばらく投稿させていただきます。
・・・11/15の日曜日に室内に取り込んだ3匹の幼虫たちは大食漢揃いで、
私は3匹分の餌を確保するため、
月、火、水と、毎晩帰宅後に、傘をさして庭へ出ていかなくてはなりませんでした。
木曜日は、遅い夏休みを取っていたので、さて、今日はゆっくり相手ができるぞと。
思った、その木曜日11/19に異変は起きたのでした。
朝からどの幼虫も食事をしないのです。
1匹は、葉を食い尽くした茎の真ん中でじっと動かず。
後の2匹はこのように、のけぞっては歩き回り。
ついに蛹になる時が来て、蛹になる場所を探しているのだろうと思いました。
のけぞるのは、羽化した時に羽を広げる空間があるかどうかを確認しているのではないか。
・・・でも、
それにしては、空間が十分でも放浪をやめません。
のけぞって何かに触れると、いそいそと、そちらに移り渡ってゆく様子からは、
移り渡ってゆける場所を探しているように見えるのでした。
まるで空中にのけぞることでしか行けない別世界を探しているように・・・。
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2015/11/19 13:50:23
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 500
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/40 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準














コメント
根気のいることでしょう 詳細に観察されてるのですね。
どんな蝶になるのか楽しみです。
新しいモノに代わる時に
ヒトには見えない何かが見えてるのかも
しれませんね(*^^*)
おお、helmetさん、ありがとうございます^▽^。
ルリタテハの幼虫は、警戒するとすぐに丸まってハリネズミ体勢になってしまうので、
刺激しないようにそっと観察することには神経を遣いましたが、
退屈はしませんでしたよ。というか、まだまだ驚きの連続です。
のけぞって体を伸ばす、この行動も私は初めて見たものです。
蛹になる時に幼虫は、どうやって、羽を伸ばす空間があることを確かめるのかと、
常々疑問に思っていたので(幼虫は目も悪いし暗がりでも蛹になるので、視力ではない)、
ああ、こうやって調べていたのかと、思いました。
ぐぐって調べていた時にも、記述や写真を見かけなかったので、
もしかすると、本邦初公開の可能性もある・・・のか、見つけられていないだけなのか・・。
まだ、どういう写真を何枚投稿するかの構想が固まっていないのですが、
このシーンのような、私自身には驚きの発見であるようなことは多々あって、
様々に気持ちが動いた経験でもありました。
こういう、あまり人気とは思えないジャンルのシリーズですが、
お付き合いいただけると嬉しいです。
御言葉、励みになりました。ありがとうございます^▽^
mjs2000さん、この幼虫も、これぐらい大きく撮ってしまえば、
虫というよりステゴサウルスの仲間っぽく見えて、虫が苦手な方でも大丈夫かも・・
という考えもあっての写真チョイスだったんですが、どうだったでしょう^^;?
しかしなるほど~、現時点で既に妖怪か怪獣かという姿なわけですが、
更に別のモノへの扉が、体内では開いてしまっているんですよねー。
どんな気持ちなのかとは思っていました。
焦り?何かに駆られるようなモヤモヤ?
ぶらさがってみて、空間は十分あるけど、ここはダメだと、
幼虫がそう判断する時には、何か、別のものが、あるいは別の世界が、
見えているのかもしれないですね゚∀゚。
虫のシリーズを始めてしまいましたが、
「ルリタテハに振り回される私」の話にもなりそうです。
願わくば、mjs2000さんにも少しでも楽しんでいただけるシリーズになりますように。
嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^