無為庵の窓辺を叩く春茶碗

hanex

投稿日:2024年03月28日23時38分27秒

昭和46年に東京から鎌倉浄明寺宅間ヶ谷に移築された茶室、無為庵。 年に2回、玄関まで立ち入り可能な「公開」が行われるとき以外は、 年中閉め切られていて、 茶室として使われることはありません。 『無為庵の名前の由来は、 棟札に「六十五才にして浄明寺宅間ヶ谷に余生を送らんが為 無為庵主」 と記されていることによります。』 と鎌倉市のホームページには記載されています。    ・・・そんな、誰もいない窓辺に、 多すぎる白い茶碗をたわわに携えて、 無為庵などと称している住人を呼び起こそうとしているような枝が ありました。 「公開」時に咲いていることはまず無い、花期の短い春の花でした。

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無為庵 茶室 ハクモクレン 映り込み
Exif情報
メーカー : OLYMPUS CORPORATION
モデル : TG-5
撮影日 : 2024/03/23 10:29:48
焦点距離 : 18mm
ISO感度 : 500
絞り値 : f/4.9
光源 : 不明
露出時間 : 1/100 秒
露出プログラム : creative プログラム
ホワイト・バランス : 自動
測光方式 : 分割測光
フラッシュ : ストロボ発光せず、強制非発光モード
撮影シーン・タイプ : 標準
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