姉蛹が、血がにじむほど体を曲げていた
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姉蛹が、血がにじむほど体を曲げていた

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【アオスジアゲハ幼虫姉妹と酷暑】その5
妹幼虫が蛹化した6時間後に見に行ったら、綺麗な蛹のままで一安心、
姉も撮っておこうとカメラを向けて見たら!
6時間前まで異常の無い綺麗な姿だった蛹が、こんな姿になっていました。
(色の違いは、上段が蛹化したばかりだからで普通のことですが、
問題は形なのです)
尻尾が折れているだけではありません。
首の後ろに糸が食い込んでいます。
切れ込みが、やがて黒くなっていったのは体液が漏れたものでしょう。
過去に尻折れ蛹はいくつも見ましたが、
これほどひどいケースは初めてでした。

分かったのは、
この「尻折れ」が発生するのは蛹化の「途中や直後」ではなく
「後」だったということ。
12時から18時の間に何があったのか。

ここで、思いだしたことがありました。
何年か前、ちょうど同じような場所で蛹化した個体が、
蛹化して数時間後に見に行ったら腰を曲げていたことがあるのです。
蛹が付いていた葉に直射日光が照りつけているのを見て
ひょっとして葉が熱いのかと日よけをしてやったら
しゃんとした姿勢に戻ったということが。

今回、12時から18時の間に私が撮影を休んだ理由が、正に右からの厳しい日差し。
姉蛹は、付いていた葉が熱くなって、身を離そうとしていたのではないか。
体に糸が食い込んで血がにじむほど。

体に日光があたらないようネットにガムテープは貼って日よけにしていましたが、
体に直接日光が当たらなくても、葉に当たれば蛹も熱される可能性を忘れていました。
葉に日光が当たるのは、一日にせいぜい一時間ほどの場所でしたが、
この季節には十分過酷だったようです。
そして、晴れた日の一日に一時間ほどしか光が当たらない場所だからこそ、
蛹になる場所を決める時には彼女も気付かなかったのだと。
これまでの尻折れ蛹も、暑くてだらけていたのではなく、
暑さから身を守ろうとしていたのではないか。

慌ててネットにガムテープを貼り足して日よけにしましたが、
この姿が治ることはありませんでした。
(続きます)

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Exif情報

  • メーカー: OLYMPUS CORPORATION
  • モデル: TG-5
  • 撮影日: 2025/07/21 12:17:51
  • 焦点距離: 5.5mm
  • ISO感度: 100
  • 絞り値: f/3.2
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/160 秒
  • 露出プログラム: Creative program
  • 露光補正値: -1.0
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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