九十九島の展望を共有
実測による日本地図「大日本沿海與地全図」を初めて作成したことで知られる伊能忠敬は、佐世保湾や九十九島の周辺の複雑な地形を測量しました。1812年12月8日に平戸藩領南端の針尾島に入り、相浦で新年を迎え「七十に近き春にぞあひの浦 九十九島をいきの松原」と歌を詠んでいます。70歳に近い春までよくぞ生きた事を相浦にかけ、さらなる長寿を九十九島の松に重ねて願うその時の心境を現しています。
伊能忠敬も測量前には、きっとこの地点から眼前に広がる美しい九十九島のこの景観を、眺めたことでありましょう。同じ景色を共有することで、伊能忠敬をこれまでとは違って身近な存在のように感じた私です。
長崎県・九十九島八景、船越展望所にて。
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Exif情報
- メーカー: NIKON CORPORATION
- モデル: NIKON D750
- 撮影日: 2020/12/04 09:56:31
- 焦点距離: 18mm
- ISO感度: 1600
- 絞り値: f/9.0
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/2500 秒
- 露出プログラム: 露出優先
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準






















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