浮遊する音
その他 都市風景

浮遊する音

  • 0
  • 1176
  • 39
  • 4

どこから来てどこへ行くのか(行けるのか)・・・・。  

毎年恒例の、ルネ・マグリットさんの命日に捧げる実写シュールレアリズムです。 
今年は、ただの実写すぎて、芸がなさすぎるかもしれません^^;
  
・・・マグリットさんの絵によく出てくる、浮遊する球体。
それが、こんなふうに実写できる時代になりました。
それも、シュールな絵、としてでなく、
何でもない日常の小物写真、或いは心象写真として。
  
リニア・モーターカーの原理によって宙に浮くスピーカー、「levi sound」です。
マグリットさんの浮ぶ球体の出てくる代表的な絵のタイトルが
「風の声」だということもあって、
私には、マグリットさんへのオマージュ・グッズにしか見えなかったのでした^^

報告する

投稿者

コメント

  1. 今年のマグリットさんへのオマージュは何とリニアのマグネット技術を応用した
    レビ・サウンドでしたか。
    やりましたね~。
    流石hanexさん、この組み合わせはピッタリですね。
    ひょっとしてマグリットさんは今日を予言していたのかも、
    なんて考えてしまいます。

    老若男女のグレードの高いおもちゃという感じもしますが、
    宙に浮くことで振動が抑制され、もし音質効果が上がるとしたら
    更に素敵な「風の声」になり、画期的ですね。
    こちらはどうなんでしょうね。

  2. 没後50年を経てもなおその存在は大きいようですね!
    hanexさんにとってマグリットさんへの思いはやはり尊敬でしょうか?
    やす坊はまったく知らなくて、付け焼き刃的に調べてみると、ベルギーで生まれ、68才で亡くなったことがわかりました。少年時代にお母さまを亡くされたことは、後の彼の作風に何らかの影響を与えたんでしょうか?
    現代のトリックアートとは一線を画すものなんでしょうか?
    3年ほど前に「だまし絵」展に行ったんですが、見る角度によってちがう景色が現れる!あるいは指のある靴。有名なところでは2階から階段を上ってるのにどうしても3階に行けない建物などなど。不思議そうに眺めていた記憶があります。
    当時のパンフを見ると、兵庫県立美術館でした。ここは面白いのをやってて、今は「こわい絵」展らしいですよ^_^;

  3. おお、KUSAMAKURAさん、
    当方の毎年の悪あがきをご存知の方の御言葉、心強いです。嬉しいです^▽^ノ。

    何しろ「実写」の手法がとうにネタ切れ状態で^▽^;;。
    この磁力浮遊グッズは、開発の話を耳にはさんだ時から、
    手法のバリエーションの一つとして、使ってみたいと思っていたんですよー。

    ただ、こういう「本当に浮ぶもの」を浮ぶものとして撮る、というのは、
    安易すぎて反則じゃないか・・・。なんてことも思っていました。

    でも、ネタ切れは、それ自体が悩みだっただけでなくて、
    「実写シュールレアリズム」と言って私が撮りたいのは何だろうと
    考える契機にもなりました。
    マグリットさんが拓いたイメージ世界は、
    今では商業広告にもゲームにも強く浸透していますし、
    合成や削除を用いた「シュールな絵」も沢山出てるんですよね。
    こんなにシュールが珍しくなくて簡単にできるようになった今の今更、
    なぜ「シュールレアリズム」なのかと。

    答えは「好きだし惹かれるから」に尽きるんですが、
    何がそんなに好きで惹かれるんだろうと。
    そして、「今更」何ができるんだろう、やりたいんだろう、と・・・。

    そっちの答えはまだまだ五里霧中といったところですが、
    これほどマグリットさんのイメージが現実に浸透してきたということ自体を、
    テーマとして撮るのも「実写シュールレアリズム」にはふさわしい、と。
    そんな理論武装(言い訳)が、私の中でめでたく成立した次第です^^。

    そして・・・。
    「安易すぎて反則」なんて、とんでもなかったです。
    実は、浮かせるのが至難><。
    マグリットさんへのオマージュとして、
    本当は、青空を背景にこそ撮りたかったのですが、
    今まで撮れたのは、室内背景とこれと、夜の黒背景ばかり。
    先日晴れた日の3日ほど、
    昆虫撮影にも貴重な昼間の時間をまるまる使ったにもかかわらず、
    一回も浮かせることに成功しませんでした><。
    合成のほうが、よほどラクです><。

    まだ諦めてはいないので、
    青空を背景に撮れたら、また投稿したいです><。

    >宙に浮くことで振動が抑制され、もし音質効果が上がるとしたら
    というのが、レビは開発理由となってるんですよね。
    音質はですね・・・。
    驚くほど普通。というのが私の印象ですね。
    素晴らしく良くもなく、変わった音でもなくて、
    後者のほうが私には残念だったりします^^:

  4. やす坊さん、こちらにもありがとうございます゚▽゚!

    >マグリットさんへの思いはやはり尊敬でしょうか?
    尊敬というより何より、第一に「大好きな画家!」なんですよー。

    >少年時代にお母さまを亡くされたことは、
    自殺で顔を隠した姿で発見されたので、「顔を隠した人」のモチーフや「死」の雰囲気は、
    そこからではないか、と分析している方が多いですね。

    >現代のトリックアートとは
    一線を画す、というより、中興の祖、といった位置づけじゃないかと思います゚∀゚。
    トリックアート自体は、古典古代(ギリシア、ローマ)時代からあって、
    古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとしたルネッサンス運動で盛んになり、
    シュールレアリズム運動は、手法としてトリックアートを多用した、
    というのが、おおまかな流れになると思います。

    その流れの中で、
    どちらかというと理屈っぽくて、「知的な面白さ」を越えなかったトリックアートの、
    頭も心もとらえる魅力と詩性を、開花させて広く知らしめたのが、
    マグリットさんなんじゃないかなと゚∀゚。

    私も、マグリットさんのとりこになった一人なのですよー。
    それこそ、マグリットさん的な世界を実写したいと願うほどに´▽`

    面白そうな美術展のご紹介もありがとうございます。
    >指のある靴
    というのは、正にマグリットさんの絵画「赤いモデル」じゃないでしょうか゚∀゚。

    エッシャーも好きですよ^~^。
    このサイトに登録した初めの頃の写真に、
    「Escher World In Reflections」(http://sg-g.jp/photo/13856)というのがあって、
    私の中では、それも実写シュールレアリズムです。
    (今見ると、結構ピンが甘いですねーー;)

  5. もう一度、以前のパンフを見てみると!!!
    な、な、なんとhanexさんのおっしゃるとおりでした(^ー^)

    1 パトリック・ヒューズ「広重とヒューズ」
    2 マウリッツ・コルネリス・エッシャー「物見の塔」
    3 サルバドール・ダリ「海辺に出現した顔と果物鉢の幻影」
    4 ラリーケイガン「トカゲ」
    5 ルネ・マグリット「赤いモデル」
    6 エヴァン・ペニー「引き伸ばされた女 #2」

    以上の6点がパンフレットに載っていました。

    不思議でもあり、恐怖感や時には不快感さえありますが、
    やはり好奇心には勝てませんね(^_^;)
    顔を覆った両手の指はしっかりと隙間を開けてるんですよね(^_-)

  6. やす坊さん、たびたびの御言葉をありがとうございます^~^。

    マグリットさんのファンというものは、
    どんな作品かを聞けば、大抵タイトルを言い当てられるものなんですよ^~^;;
    しかし、有名な作品を沢山そろえた展覧会だったようですねー。
    現物を見られたやす坊さん、羨ましいです゚▽゚

  7. 磁気を利用して宙に浮く スピーカー意を突く演出ですね。
    スマホも財布機能も驚く程、世の中が変化をしています。
    この先、AIとかの時代に変化していくのでしょうね。年寄りには付いていけなく
    成りました。
    昨日は、多忙に関わらずトンボの件有難う御座いました感謝申し上げます。

  8. helmetさん、こちらこそ、ありがとうございます^^。

    磁気を利用して宙に浮く「リニアモーターカー」自体の発想は1962年、
    成功するまでには長い長い挫折と探求の歴史があったんですね。

    今の日本の家電業界は夢もなく元気もなくて、次々に外国企業の傘下に入っていますが、
    そんな家電の大企業を辞めた人が、音楽好きの仲間と立ち上げた小さな会社が、
    このスピーカーを開発したのである、と。
    そんな物語があるようなんですよ^^。

    小さな会社の命運をかけた製品に、こういう浮ぶ球体スピーカーを選んだ理由は、
    「以前から、日本の電気製品には、遊び心が皆無だと思っていた」からだそうで、
    プロジェクト名も「スピーカーに遊び心を!」なのでした。
    資金集めの方法も、このプロジェクトへの賛同者や製品がほしいと思った人に、
    インターネットで広く呼びかけるというクラウドファンディング。
    製品を予約する感覚と価格です。

    これは私は応援したくなりました^^。

    今は「AI」流行りで、
    それも、以前の「AI」流行りと違って、
    金と権利の絡む感じが嫌~な雰囲気もあったりするのが難ですが、
    これも実際は、それをどう使ってどう開発してゆくか。なのでしょうね。

    AIって、普通に発展してゆけば、
    技術の進化についていけない、とか面倒だという人にこそ便利だ、
    ということになりそうですからね。
    口で頼んだり尋ねたりするだけで、全部手配して代行してくれる秘書。

    幸せな、良い未来となりますように^^。

コメントするためには、 ログイン してください。