我が手より空へ
【冬の寒さを乗り越えろ!:その17】
旅立つ瞬間です。
何回目かのトライだったでしょうか。
窓の外に突き出した指の上の蝶が、とことこ歩き始めて、手の甲へと登って来たのでした。
寒いから、部屋の中に戻ろうとでもいうように。
肩まで登って来られても困るので、蝶の今いる位置が一番高くなるようにと手を持ち上げたら、
ようやく蝶は立ち止まって。
と、次の瞬間です。蝶は、私の手を蹴って、左の空に飛び立っていたのです。
・・・
ルリタテハの飛翔撮影に成功したのは、私も初めてです。
目も、何とか入れて撮れていました。
飛び立つ瞬間の、青空しか見ていない、その目。
そして、他の蝶とは違う、力強いはばたき。
この力強さがルリタテハの高速機動を可能にし、
同時に、翅をぼろぼろにすることにもなってしまったんだなあと。
旅立つ前からぼろぼろになってしまったけれど、
どうか、この冬の寒さを乗り越えて、
力尽きた者の分まで、そして無念だった者の分まで、長く長く。
できるだけ長く生き永らえて春を楽しんでくれ><!
・・・この日以来、寒波が来るごとに、そして小春日和になるたびに、
蝶たちがどうしているだろうかと、気になってならない私なのでした。
・・・今冬のルリタテハシリーズは、
これにて閉幕です。お付き合い、誠にありがとうございましたm(__)m
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2017/01/07 14:03:21
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 80
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/1000 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- 露光補正値: +0.7
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準





































コメント
やはり野生の根性が凄いですね翅に欠陥があろうが元気に大空に飛び立ちましたか。
一度に肩の力が抜けました 安堵しました 飛び立つ姿力強く感じます。
クライマックス!
お見事、ナイスショットです。
最高のシーンですね。
少々の翅の欠如も何のその、元気に新しい世界に
旅立ちましたね。
hanexさんの文字通り、日夜のご努力が実りましたね。
良かったです。
そうです。
他の仲間の分まで長く長く生きて生きて、
暖かい春を謳歌し、ず~とずっと・・・。
helmetさん、ご心配をおかけしました^▽^。
実は、蝶の翅って、破けることが前提で出来ていることもあって、
余裕のある作りになってはいるんですよー。
これよりずっとひどい状態で飛んでいる蝶を、
私も何度か撮ったことがあります。
(どれも、連作にしたくなってしまったために、なかなか投稿できないでいますが^^;)
でも、それらの蝶が、その後長生きできたかは別問題ですし、
高速機動で生きるルリタテハがそれで大丈夫なのかも分りません。
長い冬や雨や雪を、この翅で乗り切らなくてはならないわけですし。。。
ただ、蝶というのは、飛びたい、飛ばないではいられない生き物ですからね・・・。
飛ばさない選択肢は無いものとして、
後は祈るばかりですよねーー;
いつも大変に心強い温かな御言葉をありがとうございます。
改めて感謝を捧げますm(__)m
KUSAMAKURAさん、ナイスショット、最高のシーンと言っていただけて、とても嬉しいです´▽`。
この放蝶のラストシーン、
マクロと望遠を、同時には狙えないので、今回どうするかは悩んだんですよー。
飛び立つ前兆を見せない蝶なので、マクロだとフレームに入らない可能性が高いですし、
ブレボケ率も高いだろうとも思いました。
何より、青空に飛び去ってゆく姿のほうが「らしい」かなとも思っていたんですよね。
だけど、青空に飛び去ってゆく姿は昨年一応は撮ったので、
今年はマクロで飛び立ちを狙うべきかなと。
マクロで狙ってみてよかったと思いました。
私的にはこれも「らしさ」のある写真になったと思えたのと、
何より、これまで想像するしかなかった、その瞬間の姿や表情も分ったので。
連写には、足を屈して手を蹴る動きも映っていました。
そして、連写の間じゅう、目は空しか見てなかったという。。。
生きて生きて・・・本当にそうです。
素敵な御言葉の通り、暖かい春を謳歌し、ず~とずっとと、
願わないではいられないです><。
シリーズを通して、元気の出る、素晴らしい御言葉を
沢山沢山ありがとうございます!
お蔭様で、今回も、最後まで走って来られました。
改めて感謝ですm(__)m。