夢は迷宮の空を翔け巡る
車椅子に乗せても眼を開かず、食事すら閉眼で、
殆どの時間を眠って過ごすようになってしまった母。
病院に連れて行ったら、
脳CTからレントゲン、血液検査といろいろ調べてもらった結果
「どこも悪くないから老衰だ」と言われて終わりでした。
・・・一度、眼を開いて「夢を見ていた・・・」と言ったのが
救いになっています。
迷宮の空を翔け巡る夢は、私がよく見る「母を探す夢」の一つであって、
母が本当はどんな夢を見ているのかは分かりません。
・・・探すまでもなく母は今、ここにいるのに、
その貴重な時間を写真に撮りたくても、
眼を閉じてばかりの姿をどう撮ればよいか分からず。
こんな写真しか撮れない私が残念ですーー;
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Exif情報
- メーカー: OLYMPUS CORPORATION
- モデル: TG-5
- 撮影日: 2024/11/16 16:59:37
- 焦点距離: 9mm
- ISO感度: 800
- 絞り値: f/3.4
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/10 秒
- 露出プログラム: creative プログラム
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準





























コメント
ジーンと来ました…。
お母さまを思われるhanexさんの心情を察すると言葉が出ません。
優しく寄り添っていらっしゃるhanexさん…。
お母さまを慕い、敬われ、優しさで包まれた、
素晴らしい思いを込められた貴重な写真だと思います。
私も遠く旅立った母を今思うとき、hanexさんのような
優しさ、親孝行ができなかったことの反省でいっぱいです。
親孝行は親の生きている時ですね。
KUSAMAKURAさんのお母さまは亡くなられたんですね。
こういうことではどうやっても後悔することに決まっている、
とは言いますが、
後悔することが分っていながら、
何か間に合うはずの今、何をすれば良いか分からないというのも
辛いものですねーー;
こういう種類の写真を投稿しても良いのかと躊躇う思いもありましたが、
今一番大きく心を占める「テーマ」ではあるので
投稿してしまいました。
そんなテーマなのに、どう撮ればよいか分からない、というのは、
写真投稿サイト的にはありかなという思いもありました。
温かく優しい御言葉をありがとうございます(T_T)
hanexさんの歳をとると感じることで歳を取った親を診ると感じる実体験が心にしみました。
私自身もそういう時期です、心に水滴が落ちて波紋が広がるような感覚です。
mjs3000さん、ありがとうございます。
そうですね、言われて気付きましたが、これ、
自分自身の未来を案じる気持ちも入っているんですよね。
歳を取るということがどういうことか教えてくれるという、
親からの最後の贈り物。
その贈り物を生かせなくて、
無下にも出来なくて、
お供に連れているカメラに頼りたくてカメラを向けた、
ということだという気もします。
重苦しいテーマにお付き合い下さってありがとうございます。
心の拠り所めいたものも、無くもないように感じられてきましたm(__)m