生まれた世界を見て回る
アオスジアゲハの1令幼虫です。全長3ミリほど。
卵から孵化して30分ほどたって、体が金色(黄色)から茶色になって固まってくると、
こんなふうに、周辺の枝葉を渡り歩く冒険を始めるのです。
いそいそと、
飛び跳ねるような、踊るような歩き方で。
初めて見たときは、
この世に生まれることができたということが、
そんなに嬉しいのかと感動したことを覚えています。
・・・今では分かっています。
いそいそと見て回るのは、早急に餌と安全な寝床を見つける必要があるからですし、
飛び跳ねるように見えるのは、
棘で武装した全長3ミリほどの小さな体では、
飛び跳ねるようにでもしないと葉っぱの産毛に引っかかってしまって、
歩けないからにすぎないのでしょう。
・・・
だけど、この時の姿が私は大好きなんです。
飛び跳ねるだけではなく、見るもの一つ一つに驚いたり見入ったりして見える姿。
生まれた直後以外には見られないこの姿。
時々アオスジアゲハの飼育に手を出してしまうのは、
成蝶が美しいからという理由も若干はありますが、
この最初の姿に、応えてやりたくなるからに他なりません。
私には可愛いとしか見えない姿ですが、
気持ち悪いと思われた方は、ごめんなさいm(__)m。
大好きで毎年一番力を入れて追いかけている被写体なもので、
今回は投稿させていただきました。
これまで投稿しなかったのは、
好まれる被写体じゃないから、という理由のほかに、
大きな理由がもう一つ。
次回、もう一枚、この後の、茎を上った後の姿を投稿します。
投稿してこなかったもう一つの理由は、
その本文で、この個体の先々の運命と共に、
語る予定でおります。
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Exif情報
- メーカー: OLYMPUS CORPORATION
- モデル: TG-5
- 撮影日: 2022/07/25 16:16:56
- 焦点距離: 12mm
- ISO感度: 800
- 絞り値: f/5.6
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/250 秒
- 露出プログラム: creative プログラム
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準
























コメント
可愛らしい姿ですね^^
キャプションを読んでさらに愛おしく感じました(*^_^*)
この子の運命が幸運でありますように。
おお、心花 *tokimekiさん、ありがとうございます゚▽゚!
この可愛らしさを分かって下さる方がおられて、
とっても嬉しいです^▽^ノ
そうなんです、こういう姿を見てしまうと、
幸せな未来が来るように、力を貸したくなるんですよー^^。
かと言って、
この暑い時期に室内飼育するのは死亡率が高いと聞くので、
私が室内で付きっきりでいられるならともかく
出社が多いとなると、なかなか室内飼育には踏み切れず。
小さい頃は蟻に捕食されることが多いので
蟻が近寄れない仕掛けだけ工夫して様子を見てたんです。
この子の場合は、更に楽しみな展開も始まってー
しかし・・・><。
次回写真は、自分的には「可愛らしさⅡ」の写真なんですが、
本文では、その先の悲しい報告をすることになります。
ほんと、残念です><。
いつもは羽化を見届けてから、羽化に成功した個体のみ、
羽化をクライマックスとして構成して投稿していたのに、
今回は何故、ハッピーエンドじゃない話を投稿するのか、
自分でもよく分からないでいたんですけど、
御言葉を読んで返事を書いていて気づきました。
この子がこのまま何も残さず消えて終わる、というのはあんまりだ><
と、そう思っちゃったからのようです。
ハッピーエンドじゃなくて申し訳ありませんが、
この子が生きたささやかな記録、どうかお見届け下さい><