一番子がいました!
【カイツブリの雛:5連作の5】 先の親子から少し離れた所で、キリッキリッ、キリリリリと鋭い鳴き声が聞こえました。何と大分前に親離れした一番子が2羽いました。4羽の雛達は二番子だったのです。カイツブリは年3回程産卵する・・・納得しました。カイツブリは水が大好きで、昔から鳰(にお=水に入る) と言われていたようです。河川、湖沼、湿原に棲息し、琵琶湖(古名「鳰の海」)が有名で滋賀県の県鳥です。
芭蕉の句「五月雨に鳰の浮巣を見に行かむ」を見つけました。 皆さま最後までありがとうございました。
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon EOS 7D Mark II
- 撮影日: 2016/06/19 13:49:42
- 焦点距離: 560mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/9.5
- 露出時間: 1/350 秒
- 露出プログラム: マニュアル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準



















コメント
一番っ子が二羽いたのは予想外でしたが、実は2つの巣の件は、KUSAMAKURA様の優れたストーリーの前に我慢しきれずにググってしまいました^^;
僕はストーリーを楽しませていただいているのですが、ここまでのストーリー…いやドキュメントといった方がいいですね。それを完成させる観察力に脱帽です^^
人は鳥や動物を含めた自然から多くのことを学び、教えられます。
考えてみれば当然のことで、彼らは僕たちにとって先人なのですから^^
鳥は子孫を残すために、産卵→抱卵→孵化→巣作り→餌を与え外敵から守る→成長させ親離れさせる。一生をこの繰り返しに捧げる。
そして僕の問いに対して「当たり前のこと」と答える。
自然は動かないことの重要さと、少しずつ変化することの意味を教えてくれます。
そしてまた「当たり前のこと」という。
当たり前のことができない愚かさを教えてもらい、また同じことを繰り返す。
だから僕は定期的に自然に怒られにいきます^^;
最初の「ヒナは4羽」のタイトルに最後の1番子の登場を暗示する伏線がありましたね、「なぜ?タイトルに?」と違和感を感じたんですが、最後に登場し、見事伏線の回収になってました、毎回続きが見たくなるストーリーや珍しい鳥の生態などテーマにも惹きつけられました。
senna様
このシリーズも最後まで応援していただきありがとうございます。
私自身が不勉強の中、大変心強く大きな励ましにもなりました。
お蔭で何とか続けることが出来ました。
自然から多くのことを学ぶ、というsannaさんのお言葉は正に
私自身日頃感じていることと寸分たりと違いません。
自然に生きる彼らの生き様は、私達の想像をはるかに超える
厳しさがあるのでしょうね。
その上天敵から身を守るために進化を遂げ、培われた彼らの生態を
少しでも知った時の喜びは何物にも代えがたい感動でもあります。
sennaさんの研ぎ澄まされた感性と豊かな知識に触れ、
勉強させていただいております。
これからもよろしくお願い致します。
yoshiki様
最後までご熱心にご覧いただきありがとうございます。
またyoshikiさんにはいつも駄作をご覧いただき、
とても励みにさせていただいております。
自然の中を生き抜く生き物にいささか興味を持ち、
生態などをお伝えできればと思っております。
ですが知識不足と下手な構成とで、いつも分かりにくい
シリーズとなり申し訳ありません。
これに懲りずに、今後共ご指導の程よろしくお願い致します。
なるほど~、「年3回程産卵する」と聞けば、
産卵から雛の巣立ちまでのサイクルを3回程繰り返すんだなと思ってしまいますが、
実際はこんな風に平行して進むものだったんですね。
現場を見て初めて分る、思い込みを打ち破ってくれる驚きの真実、
生態撮影の醍醐味ですねー゚▽゚*
伏線がいっぱいある、という感触は、私に於いてはまだ続いているのに気が付きました。
何かの折に何回も見直すうちに、きっとまだまだ沢山の新たな発見が見つかりそうな予感。
これも、生態記録写真の楽しさですよね´▽` 。
芭蕉の「五月雨に鳰の浮巣を見に行かむ」って、
「俳諧の風狂の心」を表すものだと芭蕉本人が仰っておられたと
どこかで読んだ気がします。
たとえば「カイツブリの浮巣」というようなものを俳句に詠もうかという場合、
大抵の人は室内で想像して、美的観念的に絵を作り上げて詠むものだけれども、
「俳諧の風狂の心」を持つ者は違うのだと。
わざわざ五月雨が降る時に、実地に行って見てみたくなる、
それが「風狂の心」だと。
KUSAMAKURAさんの今回のシリーズを御覧になったら、
大喜びされたんじゃないかという気がします。
面白かったです!ありがとうございます^▽^
hanex様
この一番子、もう自分で捕食もしていました。
実はこのシーン、引き上げる直前に遭遇しました。
今回のカイツブリの生態を理解するには十分なシーンで、
hanexさんの仰るように正に生態撮影の醍醐味でした。
確かに私達が知っている、見ている生態はほんのごく一部で、
知れば知る程奥深く、それによって新たな発見と記録写真が
生まれることでしょうね。ワクワクです。
「俳諧の風狂の心」ですか、含蓄のある、味わい深い言葉ですね。
自然に触れなければ名句は生まれないのですね。
勉強になりました。
hanexさんには今回も丁寧にご覧いただき、また示唆に富んだ
貴重なお言葉を沢山戴きました。
お蔭で何とかシリーズを続けることが出来ました。
ありがとうございました。