まもなく直る、2枚舌
【アオスジアゲハの羽化:その8】
蝶の口吻は、羽化したばかりの時には、左右2本に分かれていて、
羽化した蝶は、体が乾く前に、2本の口吻を1本に統合しなくてはならない・・・
アオスジアゲハも例外ではありません。
でも、アゲハ類の口吻の統合は、ルリタテハなどより早い段階で行われるのが、
普通のようです。
以前撮影したルリタテハの場合は、
翅がある程度伸びてから口吻の統合を始めたのに、
このアオスジアゲハは、蛹から抜けきらない時から口吻の伸縮を開始して、
翅がある程度伸びたこの写真の時点では、もう殆ど統合が終わっているのでした。
(先端だけが、まだちょっと分かれていますね。)
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2016/05/14 10:55:26
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 80
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/125 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準

























コメント
見えました 見えました。ほんとうに先が二つに分かれてるんですね~面白いですね~o(*⌒―⌒*)oにこっ♪
高画質でクリアでその上アップで、物凄く分かり易いです。
蝶の口吻は羽化直後が2本、体が渇く前に1本に統合、は以前
ルリタテハの時に勉強させていただきましたが、アゲハ類は
もっと早い段階とはまた一つ勉強になりました。
(それなりの理由があるのかもしれませんね)
ありがとうございます。
タイトルも面白いです。
分かり易く伝えることと合わせて、タイトルの
付け方の大切さを改めて勉強させていただきました。
ありがとうございます。
人間社会では2枚舌はごはつとですが 昆虫の成長段階では当たり前なんですね。
なんとも神秘的です これ専門用語で食道となるのでしょうか。
興味は尽きません。
silver dangoさん、聞いただけだと「えーっ、本当?」と言いたくなるようなことですが、
ご覧の通り、本当なんですよー。
面白く思っていただけて、とっても嬉しいです。
撮った甲斐がありました^▽^ノ
KUSAMAKURAさん、もとは蝶の全身を撮った写真だったのを、ここまでトリムしています。
翅のアオスジ部分に結構いいピンが来て、翅の伸び具合も分る写真だったので、
ノートリムで投稿しようか、ノートリムとトリム版と2枚セットで投稿しようかと、
いろいろ迷った1枚でした^^;
でも、ここで一番見せたいのは口吻だ、と。そう思って、ほかは全部切り捨てました。
分りやすいと言っていただけて、報われました´▽`*
ルリタテハとの違い、書き忘れましたが、もう一つありました。
ルリタテハの時(冒険家の活発な個体でした)は、あっちこっちに首を回しては、
高速で口吻を伸縮させていたのですが、
このアオスジアゲハは前方にゆっくりでした。
ルリタテハとの様々な違いの原因が何なのかは分りませんが、
同じく蝶ではあっても、ひとくくりにできないことがいろいろあるようです。
そういうことがあるから尚更、撮っていてワクワクするのでしょうね^^。
明るい時間帯に羽化してくれたこともあって、
フレームに入れるのも、ピンを合わせるのも、ルリタテハより簡単で、
これはクリアに撮るチャンスだと思ったんですよー^^ノ。
上手くゆきましたでしょうか。
とても嬉しい御言葉を何時もいっぱいありがとうございます^▽^
helmetさん、蝶も2枚舌のままでは飲み食いできずに死んでしまうので、
蝶でも御法度と、言えるのかもしれませんよ。
蛹を抜けるか否かという頃から慌てて矯正しようとするぐらい、きっと御法度なんですね゚∀゚。
専門用語では一応「口吻」と言うようですね。
凄いのが、この口吻、幼虫時代は顎だったんですよ。
左右に分かれていて噛み合わされて、葉を齧って食べていた、あの幼虫の顎。
それが蛹の間に左右別々に細長く伸びたものなんです。
だから羽化直後は2本なんだと、そういうことらしいですよ。
その2本を、あたかも左右のファスナーを合わせるように綴じ合わせて、
綴じ合わせた左右の間から蜜を吸い上げる仕組みだそうです。
蝶本人にとっては、食べ物が口に入って行く感覚は同じ・・・なんでしょうかね。
仰るとおり羽化ってやっぱり神秘的だなーと改めて思います。
何時も嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^