呼べど雌は来ず
【ツミ(鷹の最小種)の狩り:5連作の最後】
ツミの雄が一瞬の早業でムクドリを捕獲しました。実は雌に給餌するためでした。画面右縁の太い松の枝の上に獲物をきちんと置いて盛んに鳴いて雌を呼び続けました。しかし雌は一向に姿を現しません。結局獲物をそのままに近くの大木に移り1時間余り雌を待ち続けていました。お蔭で期待した給餌シーンが見られず、代わりに普段狩りに出て遭遇する機会の少ない雄を長く観察出来ました。
本シリーズも皆様の応援最後までありがとうございました。
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon EOS 7D Mark II
- 撮影日: 2016/05/01 14:57:04
- 焦点距離: 400mm
- ISO感度: 1000
- 絞り値: f/6.7
- 露出時間: 1/350 秒
- 露出プログラム: マニュアル
- 露光補正値: +2.0
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準

















コメント
いや、この結末、面白かったです゚∀゚!
給餌シーンが見られれば、それはそれで、お宝的な凄シーンだったでしょうが、
予定調和を外したこういうストーリー展開も、私は好きです。
そして何より、木の幹の額縁から見える、ツミのこの表情!
眉?が下がっちゃって、大きな目で空を見上げて、しょんぼりしちゃって、
「何だよう、折角獲ったのにぃ」と、途方に暮れたような、この表情!
こんなに豊かな表情をお持ちだったんですね、ツミさん。
拡大して見入っちゃいましたよー´▽`*
流石です!
額縁の外側にコロンと置かれたムクドリも、状況の悲喜劇性を盛り上げていて、
同時に、獲物を見たいという願望も自然な形で叶えられて、満足しました。
(私自身も、獲物がピンボケになってしまったからこそ投稿できた写真があるので、
捕食シーンの扱いの難しさは、よく分っております。
でも、見る側としては「見たい」気持ちもあるんですよねー。
実際のグロ画像を見たいわけではないはずですし、
かといって綺麗にごまかした写真は、もっと見たくないので、
難しい話ですが・・・。
KUSAMAKURAさんが前回のモズのシリーズなどで、
獲物シーンを自粛する旨のことを書いておられるのを読むたびに、
モヤモヤが溜まっていたので、
前回のコメントではつい「見れないのが残念」という気持ちを書いてしまいました。
今回のムクドリの扱い、勉強になりました。ありがとうございます゚▽゚)
この後、可哀想なムクドリは、どうなったんですかね?
hanex様
雄から雌への餌渡しを期待された向きにはいささか拍子抜けされたかも
しれませんが、これも生き物の世界の自然な姿かなと思います。
hanexさん、雄の表情をやっぱり読み取って戴けましたね。
嬉しいですね。ありがとうございます。
そのことを前提に敢えて表情には触れませんでした。
数点の似たシーンから本作を選んだ甲斐がありました。
本シリーズの最後は、この雄の「しょんぼりシーン」にあるので図星でした。
可愛そうなムクドリ、残念乍らこの後の確認は出来ませんでした。