交尾拒否!攻防戦
左上が雄、右下が雌。
雌が翅を開いて腹端を上に立てているのは、
シロチョウの仲間特有の「交尾拒否」です。
交尾は、雄が、雌の横に立って自分の腹端で雌の腹端を包み込むことから始まるので、
雌がこの姿勢を取ると、翅が邪魔で雄は交尾を始めることができないのです。
一度見てみたいと思っていたのが、やっとかないました。
・・・しかし、雄の乱暴でしつこいこと!
何度も飛び上がってはバンバン体当たりするわ、
雌の翅に乗ってガリガリするわ・・・。
モンシロチョウの雄はしつこいとは聞いていましたが、想像以上でした。
この後、雌はたまらず逃げ出して、何とか雄を振り切っていました^^;。
・・・雌の腹端の黄色は、腹端を全開して内部が見えているものです。
これも、聞いたことはありましたが、想像以上でした。
何故全開するのか理由はよく分っていないようですが、
雄の腹端に包み込まれにくくする目的もあるのかなと思いました^^;。
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2016/03/31 15:34:16
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 80
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/400 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準





















コメント
以前ナミアゲハの交尾シーンを投稿させていただきましたが、
その時hanexさんにご教示頂いたことなどを思い起こしながら
拝見させていただきました。
モンシロチョウの交尾拒否シーンとは珍しいのではないでしょうか。
初めて見るシーンですがとても分かり易いです。
腹端を全開させて黄色い内部が見える・・・、とても興味深いですね。
そこまでして拒否をするか、なんて想像をかき立てられて
生態的にも面白いと思いました。
モンシロチョウの雄はしつこい、ですか。
これも面白いですね。
本能のおもむくまま、でしょうか。
KUSAMAKURAさん、何時も大変嬉しい御言葉をありがとうございます´▽`*。
蝶は交尾数より交尾拒否のほうが多いはずなので、
実際は珍しいシーンではないはずだと思います。
でも、私がそもそも、モンシロチョウ自体になかなか出会えないもので・・・^o^;
当方、虫たちの生態を知りたい気持ちは強い癖に、
家の近くでしか撮っていないもので、
知識では知っていても実際には見たことがない、
そんなことばかりなんですよー。お恥ずかしいです^^;
モンシロチョウは専門に突っ込んで研究されている方がおられるので、
詳しいことがいろいろと分っていて、
「モンシロチョウの雄はしつこい」というのは、
その研究やネットで見たケースから抱いた、ただのイメージでした。
私がよく求愛を撮るセセリ蝶の場合は、
雌が翅を震わせるのが交尾拒否で、
それだけで、雄は結構すぐに諦めて引き下がるケースばかりでした。
スジグロシロチョウの交尾拒否も撮りましたが、
彼らの場合も、そんなに粘りませんでしたからねー。
今回のケースを見て、ああ、やっぱりモンシロチョウの雄はしつこいのだなと、
改めて思ったんです。
他の種類の蝶がモンシロチョウを手篭めにする話は聞きませんが、
モンシロチョウがスジグロシロチョウなどを手篭めにして雑種が生まれる話は
結構あるようですしねー。
種類の違いによる生態(・文化)の差。わくわくするテーマです^^。
今の季節、
ついつい生態への関心に引きずられて撮ってしまう写真が増えています。
今回も、話には聞いていたが初めて見るシーン、
いかに雌の目と腹をくっきり分りやすく撮るかばかり考えて、
それ以上のことを工夫する余裕も力もありませんでした。
その分りやすさを評価して下さって、
生態にも深い関心を寄せて下さるKUSAMAKURAさんの存在、そして御言葉、
大変に嬉しく心強いです。
私もKUSAMAKURAさんのように、生態的にも面白く、絵的にも美しい作品が
撮れるようになりたい!と改めて思いました。
何時もありがとうございます^▽^