孤独な特等席
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孤独な特等席

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「俺の席を返せ!」でウチワヤンマが特等席を勝ち獲ってから1時間以上張っていましたが、
何も起こりません。
雌に出会うこともなく、餌を獲ることもありません。
他のトンボたちが縦横に池を飛び回る下で、ウチワヤンマはじっと止まり続けています。
ちょっと席を外した隙に、誰かに席を奪われるのが怖いのでしょうか。

・・・日が傾いて、汚れた池が黄昏色に染まり始めてからやっと、
ウチワヤンマは2回ほど飛び立ちました。でも、すぐに戻ってくるのです。
どんなにすぐかというと、
飛び立った後にシャッターを押してしまった私のカメラに、
ウチワヤンマが戻ってくる、こんな写真が写ったほどなのでした^^;

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Exif情報

  • メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
  • モデル: EX-ZR500
  • 撮影日: 2015/08/08 15:42:23
  • 焦点距離: 53mm
  • ISO感度: 400
  • 絞り値: f/5.9
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/800 秒
  • 露出プログラム: シャッター優先
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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コメント

  1. 私がカワセミ撮りで通う自然公園はオニヤンマが多くウチワヤンマ
    (千葉県では一般保護生物に指定)はあまり見かけません。
    オニヤンマは縄張り内を行ったり来たりですが、ウチワヤンマは頻繁に
    休んでいるようですね。
    共にヤンマとついても「科」が違うので性質も違うようですね。
    観察すると面白いです。

  2. 池の中に一本立つ木に止まる。。。
    凄く寂しげに見えます。(◎_◎;)
    お盆でのトンボの定義を考えてしまいます。
    そう言った行動には生物学的ではない
    何かが潜んでるのかもしれませんね(・.・;)

    トンボ、写真難しいです。
    ランダムに飛ぶので、すぐピンボケして
    小さすぎて狙いにくいです。
    赤とんぼが川の上を
    中々というか無理なスピードで”ビュンビュン”
    飛び回っています。
    枝を狙っている瞬間が良いのかもしれません(#^^#)

  3. おお、KUSAMAKURAさん、こちらにも嬉しい御言葉をありがとうございます゚▽゚。
    千葉県ではレッドリストに載ってるんですね。
    私も家の近くでは見かけたことがなくて、この鶴岡八幡宮が初見だったんですが、
    関東でレッドリストに載るようなことになっているとは知りませんでした。

    家の近くでは実はヤンマも見かけません。
    圧倒的に多いのがオオシオカラトンボとコシアキトンボです。
    今年は特に、どこへ行ってもコシアキトンボだらけという印象で、
    この鶴岡八幡宮も、8割がコシアキトンボのようでした。

    コシアキトンボは休むことなく飛び続けていて、
    椅子取り争いには全く参加しないものですから、
    私の頭の中ではいつのまにか、椅子取り争いに参加しないコシアキトンボと、
    椅子取り争いに参加する他の全てのトンボ&ヤンマ、
    という分類が出来上がってしまっていたようです^^;

    椅子取り争いに参加する者でも、種族によって参加の仕方は違うのでしょうね。
    面白い着眼点をありがとうございます。
    トンボ&ヤンマも、ちょっと場所が違えば見られる光景が随分違ってくるものなのですね。
    ヤンマがいる鶴岡八幡宮にも、当分通いたくなってしまいました^^;

  4. mjs2000さん、そういえば、お盆にはトンボに宿って懐かしい方々が帰って来られるのでしたね。
    この時は、ウチワヤンマがこの席を戦い取ったにも関わらず、
    それに見合ったものを得られていないのを、本人はどう感じているのかと思っていたところに、
    日は傾いて、池の汚さはいよいよ際立ち。
    これはこの汚さもムードとして使わせてもらうしかないと思って、
    「黄昏れて」とか「空しき栄光」とかをイメージしながら撮ろうとしていたものです。

    何時もイメージが広がる、嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。

    トンボの飛翔を撮るなら確かに、こういう「枝を狙っている瞬間」が難易度が低いようです。
    要は、ピンとフレームに収めるのとSSですからねー。
    枝に置きピンして、真横から枝にまっすぐ飛んでくるところを狙えば、前2つはクリアしやすいです。

    もっとも、飛んでいるところを撮れたからって、だから何?
    でもあるわけで、
    それもあって私はこれまで飛んでるトンボは、あまり狙っていませんでした。
    トンボの姿を精緻に美しく撮るのなら、枝に止まったトンボを接写したほうがいいし。
    でも、飛んでる時を撮ってこその面白さも、確かにあるものですね。
    何をしているか分らなかった連中が、何をしているか分ってくる、
    それだけでも私には面白いです。
    ただ飛んでるだけではない何かしらの表情が撮せていたら、嬉しいです^^;

  5. このヤンマは初めて見ました
    素敵な被写体です

  6. meguさん、こちらにもありがとうございます。
    尻尾に付いているウチワの形が面白いトンボなんですよねー。
    meguさんのほうで「ヤンマ」といえば「オニヤンマ」なんでしょうか。

    ウチワヤンマは名前に「ヤンマ」は付いてますが、分類学的にはヤンマじゃないです。
    でも家の近くには本物の「ヤンマ」もウチワヤンマもいないので、
    どちらに出会えたことも、興奮ものでした^^。

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