産卵したいのに・・・
コシアキトンボの産卵を撮り直そうとしているのですが、
アングルを変えたり設定を変えたりする余裕が、なかなか貰えないことが分りました。
産卵は長くは続かないのです。
私が産卵場所に駆けつける頃には、他の雄たちも駆けつけていて、
皆で盛んに雌の産卵を妨害するのです。
・・・コシアキトンボは腰が白いのが雄、黄色がかっているのが雌です。
この手前の雌も、尾を曲げた姿勢から見ると、下の枝に産卵したかったようなのですが、
目の前を雄に飛ばれて次の瞬間には体を真っ直ぐ伸ばし、
次には3匹程の雄に追いかけられて、一目散となったのでしたーー;
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2015/07/26 15:32:22
- 焦点距離: 35mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/5.8
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/500 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準




















コメント
複数のしかも方向の定まらない飛翔するトンボを捉えるのは
とても難しいのによく収められましたね。
それにしても何故これ程多くの雄が雌の産卵を
妨害するのでしょうか?
雌と巡り合えず自分の子孫を残せない雄達の
妨害なのでしょうか。
昆虫も子孫を残す為の戦いですね、素晴らしい記録写真ですね・・・
(今日の拍手ポイントが無いので明日入れます。御免なさい)
KUSAMAKURAさん、何故妨害するのか、そう思いますよねー。
実際、雄の数が多い場所ほど妨害も多く、結果として子孫の数も減って一族が衰退する・・・
そういう研究結果も出ているようです。
一族を衰退させてまで、何故妨害するのか。
蝶などだと交尾拒否もあって、
交尾した後もどの精子を使うかは雌の判断によるところが大きいようですが、
トンボは違うらしいんですよね。
雌は交尾したくなかったら、雄に捕まらないように逃げるしかなくて、
しかも多くのトンボの雄は、交尾の際に雌の手持ちの精子を全部回収して捨てさせる技を
持っているという(精子置換というらしいです)。
だから、産卵する雌を見たら直ちに産卵をやめさせて、自分の精子に置換させたいと。
それしか頭にないんでしょうね。
一族が衰退しても、俺さえよければそれでいい。
・・・よく「自然の生き物に比べて、人間は醜い!」とか言いますが、
このトンボたちも我利我欲ですよねーー;
乱れ飛ぶトンボなんて、これまでカメラを向ける気にもなれないでいました。
この写真は、といえば、お気づきかと思いますが、産卵のリトライを狙ったものでした。
ホバリングしてる雌らしいのと(肉眼じゃ雌とは分りませんでした)、
産卵するならここかなという場所にピンして、
今回はSSを倍にして、
どこに水面があるのか分るように、かつ背後を整理するために青空を映りこませて・・・。
そうして狙い待ったのに、産卵してくれなかったわけです。
でも、ホバリングする雌を狙ったために、複数のトンボをフレームにとらえることができました。
そして、気づいたのですが、
これまで「ランダムに乱れ飛んでいる」としか思わなかったトンボにも、
実際は各々の思惑と狙いがあって飛んでいたわけですよね。
雌と夫はもちろん、産卵したい。
夫以外の雄たちはそれを阻止して、自分が雌を捕まえたい。
雌の目前を飛ぶケースが何枚も高速連写中に収まっていましたが、
これも、雌が産卵のために急降下するのを狙って捕まえる気だったのかもしれません。
最初は邪魔だと思っていましたが、
今は、この産卵妨害の動きこそ追いかけてみたいと思うようになっています。
だけど、雑多な動きだから、
見て下さる方からは面白くないかもと心配でもあったところです。
これはこれで面白いですよね?心強いです。
こちらにも嬉しい御言葉をありがとうございます。とても励みになりました^▽^
tadaakiさん、記録写真になっているでしょうか。
嬉しい御言葉をありがとうございます^^
トンボ界でも子孫繁栄の為の貴重なドラマが繰り広げられているのですね~
俊敏な動きのトンボをこのように捉えられただけでも凄いです!
知らないことばかりで・・ いつも勉強にまります^^
amandaさん、私も知らないことばかりで・・・
それが徐々に分ってくるのが面白いと、感じてる最中なんですよー゚∀゚。
私が生き物を撮る時の興味って、どうやら
「何をしていて何を考えているか知りたい」のが一番のようです。
だから、飛んでる時のトンボにもずっと興味があったんですが、
ちょっと試しては、ピンが合わないし合っても面白くなさそうだし。
で、終わってしまってました^^;
でも、比較的撮りやすそうなシーンじゃなくて、、
目にもとまらぬ速さで縦横に飛び回って、何をしているのか全く分らないシーンを狙ってみたら、
そんな時にトンボが何をしているのか、何を考えているのか、
粗い写真でも粗いなりに、少しずつ分ってくる気がしてきて、これは面白いなと゚∀゚。
ただ、これは「知りたい」が動機の私だからこそワクワクするので、
客観的に見れば粗すぎるだろうなーというのが心配で、心苦しくもありました^^;
こんな方向性も、アリですよね?
御言葉をいただいて安心しました。何時もありがとうございます^▽^ノ