マグロの季節
私が生活しているトラーパニ県(シチリア島・西端のまち)は、マグロ漁が盛んなところです。ことしも、地物のマグロが出回る時季になりました。地元の魚屋さんは、こんなふうに骨を吊るして、「きょうは、マグロ、あるよ」と、道往くひとに知らせています。残念ながら、食習慣上、土地のひとびとは、(魚の)アラを調理することは稀ですので、魚屋さんは売りません。したがって、この立派な骨は、『見せもの』なだけで役割を終えます。
私が生活しているトラーパニ県(シチリア島・西端のまち)は、マグロ漁が盛んなところです。ことしも、地物のマグロが出回る時季になりました。地元の魚屋さんは、こんなふうに骨を吊るして、「きょうは、マグロ、あるよ」と、道往くひとに知らせています。残念ながら、食習慣上、土地のひとびとは、(魚の)アラを調理することは稀ですので、魚屋さんは売りません。したがって、この立派な骨は、『見せもの』なだけで役割を終えます。
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コメント
シチリアの猫やカラスは、マグロの骨ってノーサンキューなんですかね。
それとも街にカラスがいないのか゚∀゚。
この風習が輸入されたとしても、
日本なら、きっとプラスティックか何かで作られた模型で代用されるのでしょうね。
今どきは、どこの国の街角も似てきたと言われる中、
さりげない大きな違いを見せていただいた思いです。
驚きました゚∀゚。
こんばんは、Hanex さん。
他のイタリアのまち、他のシチリアのまちがどうかわからないのですが、私が生活しているところは、カラスが少ないです・・・というか見たことがありません。野良犬や野良猫は、うまいこと、土地のひとびとと共存しているけれど、こういう骨が吊るしてあっても、寄ってこないですねえ(なぜだろう?)。
ここにアップしたのは骨格全体ですが、デッカい頭だけ吊るしている魚屋さんもありまして、それこそ、ギョギョッとします。