春を見つめて
3/22のルリタテハの続きです。
他の誰かが通りがかると目にもとまらぬ高速で姿を消すルリタテハでしたが、
私が近づいても逃げず、むしろ向こうから少しずつ近づいてくるようなのでした。
・・・私も徐々に近づいて、とうとうルリタテハの止まった手すりの、
ルリタテハのすぐ隣に寄りかかってしまいました。
もう、ルリタテハの肩に腕を回しているような気分です。
ぎざぎざの翅はタテハ蝶の生まれつきですが、
左右対称でないのは、左の翅が少し破れてしまったのでしょう。
そして、少々の擦り傷。
よく頑張ったねと頭やふさふさ背中を撫でたくなって仕方ありませんでしたが、
鱗粉がはげたりストレスになったりしたら大変なので、我慢です。
こうしてみると蝶が見つめているのは、やっぱり私ではなくて、
生まれて初めて見る春の世界なのでした。
(背景のみ、GIMPで暈しを強くして、更に明るくしています。)





















コメント
遂に御開帳!
やはりこの時期のルリタテハ、存在感があります。
hanexさんのストーリーの組み立て方も素敵です。見応えがあります。
KUSAMAKURAさん、野生のルリタテハに、ここまで近寄れるとは思わなかったので、
わくわくしましたよー。
存在感があるでしょうか゚▽゚。
開翅姿は、もっと横に寄って被写界深度が浅い状態で、どアップで撮ってみたり、
手すりに縦にとまったところを奥行き構図でも撮ってみたりもしたんですが、
一枚選ぶなら、やっぱりこの時期のリアルな存在感で選ぶべきかなと
思って選んだ一枚だったんですよ゚▽゚!
ストーリーというのも、嬉しい驚きです゚▽゚!
物語性の無い展開の中で、自分がわくわくしたというそれ自体を頼りに、
むりやり物語ろうとしてしまったようでお恥ずかしいですが^^;、
そんな構成を是として見応えがあるとも言っていただけて、
嬉しい驚きと安堵を感じています。
何時も沢山の励みになる御言葉をありがとうございます^▽^
ケンタロウ・jpさん、何時も嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
こういう場所で翅を広げて平たくなっているのは、
実際は、いわゆる縄張りを張る行動だと思われます。
いつでもテイクオフする気まんまんの翅ですよね、これ。
危険が近づいたら軽やかに回避して、ライバルは追い払い、
縄張りを張りつつ、恋の相手を待っている・・・。
実際に何十回もテイクオフしていたのは、そういうことだったと思うのですが、
すぐに必ず同じ場所に戻ってきて、同じ場所を見ているようだったので、
何が見えているのか気になってしまいました。
特に、私を見つめながらだんだん近づいてくるように見えるとなれば
なおさら^o^;
昨年の晩秋にルリタテハを飼育して放蝶したのですが、
よもや、もしや、あの蝶が。見覚えのある懐かしいモノがいると思って・・・?
なんてことまで考えてしまいました^o^;。
撮った写真を後でじっくり見比べたら、やっぱり別の個体でしたけどね^o^;。
人の気配に敏感なくせに、時折このような無防備を見せる・・・
後で調べると、そういうことはままあるようで、
ルリタテハの謎のひとつかなと思います。
翅の紋様も、裏の茶色は保護色で、表の青は仲間(と恋人)へのサイン。
とされていますが、別の意味があってもおかしくないですよね゚∀゚。
新鮮な着想をありがとうございます。これからの観察が更に面白くなりそうです。
重ねて感謝です^▽^