生まれたての蝶は光をめざす
【ルリタテハ記9】
真っ直ぐ窓をめざし、レースカーテンに止まりました。
翅をせわしなく開閉しながら、レースカーテンを歩き回って、
迷路の出口を探しているようです。
・・・「今日は10月中旬の暖かさで晴れ。明日からぐっと冷え込んで天気は下り坂」
と天気予報。
羽化後1日ぐらいは動かないと聞いていたので、
今日1日は御馳走がてら撮影会に付き合ってもらうつもりでいたのですが、
用意した食べ物や飲み物には見向きもしません。
こんな姿を見せられて、この先最初で最後かもしれない暖かな好天を、
彼(多分♂)から奪うことはできませんでした。
数枚撮っただけで窓を開けてやると、
凄い速度で飛び出して、振り向きもせずに青空に消えてしまいました。
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/11/03 08:32:46
- 焦点距離: 5mm
- ISO感度: 100
- 絞り値: f/3.0
- 露出時間: 1/320 秒
- 露光補正値: -1.0
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準




















コメント
正に感動の一瞬! 劇的ですね。
素晴らしいドラマです。
hanexさんの生物に対する愛情と忍耐とが伝わってきます。
変にちやほやされるより、自然で自由なのが一番!
生まれながらにして、ちゃんと知っているのですね。hanexさんの好意、意図とは若干違ったようですが、自由に飛び立ったことを知り蝶の世界の大きさみたいなものを感じました。
背景の明るさの中の生まれたてのルリタテハ。黑つぶれすることなく、階調もしっかり出ていますね。
生まれたてほやほやのルリタテハ、もちろん初めて拝見しました。時間の経過と共に、紋の模様、色とも鮮やかになって行くのですね。
KUSAMAKURAさん、こちらにも、いや3枚全てに、
嬉しい御言葉御評価をありがとうございます^▽^ノ。
毎日のように当たり前に起きているドラマとはいえ、
やはり感動するものがありました。
お伝え出来たようで、冷や汗ながらとても嬉しいです^▽^。
温室で蝶を育てている施設などでは、
窓ガラスにぶつかって傷つくケースが多いと聞いていたので、
レースカーテンで窓を覆って、飛び立ちに備えていました。
大正解だったなあと、その意味でも満足しています。
写真としては、表翅の美しさを、順光でもっと絵になる背景で撮りたいところでしたが、
そのために蝶の翅を掴んでつかまえて傷つけざるをえなかった話を聞いて、
今回は潔く諦めることにしました^^。
春、野外で会える可能性がちょっとでも増えたかな。
ということで、来春がこっそり楽しみです^▽^
ケンタロウ・jpさん、嬉しい御言葉御評価を沢山ありがとうございます^▽^ノ。
光の当たる角度によって表翅が美しく輝くという蝶なので、
順光のいい角度で光が当たる場所にとまってほしかったのですが、
捕獲するとかの強制的な手段を取らないと難しそうだったので、
諦めました。
代わりに、どこまでも光に向かおう飛び立とうとしている感じを、
白トビ上等で狙ってみることにしました。
その狙いをズバリ見取っていただけたようで、とても嬉しいです。
そして身に余るほどの、そうあってほしいと思わないではいられない
詩的で素敵な御言葉´▽`
励みになりました。
何時もありがとうございます^▽^!
S.Kさん、こちらにも丁寧な嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
翅や模様は、本当は生まれたてでも鮮やかなはずだと思うんですよねー。
でも何しろ光に夢中で光に焦がれるばかり^^;
翅でスポット測光したので黒潰れは避けられて、
肉眼では分らなかった青みも少しは出せたので良しとしましたが、
鮮やかな美を肉眼でもカメラでも確認できなかったことは、
心残りです。
でも、次に、また育てることがあれば、
順光で撮れる機会があるかもしれないし、
その時の楽しみに取っておけばよい、と、
もうすっかり「次」があるつもりなのでした^^;
蝶を育てるには、まずその食草の確保が必須だと分ったので、
その準備しだいですが・・・(あと時間と幼虫そのものの確保)
光をめざす蝶の魅力を感じていただけた上に、
せめてもとスポット測光で色を出そうとした努力も評価していただけて、
とても嬉しいです。何時もありがとうございます^▽^