幼年期からの卒業
「命の水が漏れてゆく」(【ルリタテハ記3】)で御報告した通り、
庭から室内に取り込んで飼育した最も幼い1匹は、
蛹になった途端、体液漏れを起こしてしまったのでした。
一方、庭に残した年上の4匹は、その時までにどれも無事に蛹化成功していました。
写真は、その中の1匹が、蛹になる時に脱ぎ捨てた幼虫時代の外殻です。
トゲトゲの鎧に加えて、幼虫の顔と足も一緒に、捨てられています。
タグ
Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/10/12 14:00:06
- 焦点距離: 5mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/3.0
- 露出時間: 1/30 秒
- 露光補正値: -1.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準








コメント
何とか4匹が蛹化に成功してホッとしました。
随分変身するものですね。擬態もそうですが厳しい自然の中で
生き抜く知恵でしょうか。
KUSAMAKURAさん、私も、庭に残した4匹が全部蛹化した時は、
まるで何かを成し遂げたような気になって、ほっとしたものでした^^;。
9月頃までは、育っても育っても捕食されて、
蛹になれずに消えていたこともあって、
ようやく一安心、後は寒さとの戦いだけだなと。
でも、そう思っていたのは間違いだったと、
この後私は、気づかされることになるのでした。
幼虫の時は毒毛虫への擬態、蛹の時は枯葉への擬態、成虫裏翅は木の幹への擬態。
ルリタテハも随分工夫していると思いますが、
食うほうも必死で知恵を絞っている、ということなんでしょうね。
ちょっと辛い展開が続いていますが、
見放さずに見ていただけて共感していただけて、励まされています。
何時もありがとうございます^▽^
ケンタロウ・jpさん、そうなんですよ。
いい場所にいい感じで抜け殻を脱ぎ落としてくれたので、
愛すべき貴重な記念品でも見るような気がして、
大切に撮らせていただいたものです´▽`;。
だけどこの個体は、元気な蛹になった後、結局は
鳥と思われる何者かに食われてしまって、これが形見になってしまいました><。
最初に御期待いただいた、耐寒能力考というよりは、
ただ、捕食圧の高さと厳しさをお伝えするだけになってしまっていますが、
最後まで見ていただけると嬉しいです。
何時も見て下さって、共感の御言葉も下さってありがとうございます。
励みになっています^▽^
頭部も棘もしっかり残っていて、これが脱け殻とは思えませんね。そして同じ脱け殻であってもセミのそれとは大違い。まるでムラサキウニのようで、触っただけでも棘が刺さり痛そうそうです。
蝶類の脱け殻、初めて拝見させて頂きました。有り難うございます。
リアル性豊な描写、流石です。
おお、S.Kさん、こちらにもありがとうございます゚∀゚。
蝶も、蛹の抜け殻はいかにも抜け殻って感じですが、
幼虫の抜け殻というのは、知らない方も多いと思います。
実は、私もこの時が初見だったのですよ゚∀゚。
アゲハ類とかも蛹になる時には幼虫の抜け殻を脱ぎ捨てるらしいのですが、
いかにも「皮」という感じらしいです。
ルリタテハの幼虫がいかに分厚く武装していたかが分りますよね。
棘ですが、大きくなった幼虫の棘は普通に触るとさすがにチクッとしますが、
抜け殻になってみるともう、只の毛の塊でしかありませんでしたよ。
チクッとしたのは、中の人が生きていたからだったんだなと、
そんな感慨にふけってしまいました^^。
同じことならしっかり撮って、なるべく絵にしようと頑張ったつもりでした。
描写を見て褒めていただけて、とても嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございます^▽^