下心つきマッサージ
【せせり蝶の、求愛戦線ヒートアップ4】
前方の雌が翅を震わしているのが分りますでしょうか。
こうして翅を震わせるのは、拒否のボディランゲージ。
ライバルが脱落したのはいいが、肝心の彼女にノーと言われてしまった求愛者。
彼は彼女に気持ちを変えてもらおうと、マッサージを始めてみたようですが、
それでもノーと言われてしまった模様です。
次の瞬間、諦めて飛び去りました。
雄によるマッサージ。話には聞いたことがありましたが、見たのは初めてでした^^。
何時もよりヒートアップした、ある日のせせり蝶の、求愛戦線レポート、
以上です。おつきあいありがとうございました^^
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/08/31 15:33:12
- 焦点距離: 40mm
- ISO感度: 100
- 絞り値: f/5.9
- 露出時間: 1/160 秒
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準
















コメント
セセリチョウの習性、ちょっぴり勉強しました。ありがとうございました。
hanex様の探究心に敬服します。私も見習いたいものです。
人間社会にもよくある雌が雄を嫌ったのか、それとも雌が単に
気が乗らなかったのか思わせたっぷりですね。普通なら見過ごして
しまうシーンでもhanexさんにかかるとここまでつまびらかに解明
されてしまうのですね。
勉強になりました。
昆虫の世界にあっても、意志の疎通はなかなか思うように行かないようですね。
せせり君、折角の求愛が駄目と分かるとスパーッと諦める・・・、潔いセセリ君ですね。
私のこれまでの「可愛いセセリ蝶」と言うの印象に、「さっぱりとした潔さの蝶」でもあると言う印象が加わりました。
セセリ蝶の求愛戦線の素晴らしいレポートを、興味深く楽しく拝見そして勉強させて頂きました。有難うございます。
yu-pyonさん、段々楽しくなってきたと言っていただけたところで、この幕切れ。
自分の引き出しの少なさを痛感しています。
そんなシリーズでしたが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです^^;
最後までおつきあい下さり、彼らの習性に興味を寄せて下さって、とても嬉しいです。
励みになります。何時もありがとうございます^▽^
tadaakiさん、温かい過分な御言葉、恐れ入ります^^;
私は蝶などの実写となると、撮る時はもちろん見る時も、
美よりも先に「何をしているのか、どういう気持ちなのか」を、
まず知りたくなってしまいます。
そんな私の、どうやら一般的ではないこだわりにじっくりおつきあい頂けて、
とても嬉しく、また支えられております。
私こそ、芋虫や葉を魅力的に撮ろうとする試みから美意識に貫かれた加工作品まで、
あくない探究心のtadaakiさんには教えられ、目を開かされ、
見習いたいと思うことばかりです。
これからもどうぞ宜しく御指導下さい。
KUSAMAKURAさん、何時も見て下さって、嬉しくも暖かい御言葉の数々。
それを励みに、ささやかなシリーズですが、最後まで走ることができました。
ありがとうございます^▽^
雌の蝶の交尾拒否行動は、蝶屋以外は知らないことが多いようですね。
セセリ蝶の交尾拒否行動は他の蝶とも違っていて更に特異。
知らない方、気にされない方がほとんどだと思います。
ですが知っていると、
行動の意味も分るし観察する楽しみも増えると思うので、
ぜひ多くの方に知っていただきたいと思った次第です。
これは野鳥の求愛行動などでも同じなのでしょうが、
拒否なら拒否の前提があった上で、
そこから恋の駆け引きが始まったりするのも面白いですよね^^。
なるべく短い間隔で1枚ずつ投稿しようとしましたが、
準備にもレスにも時間のかかる私にはきついスケジュールで、
レスポンスも遅れがちで失礼いたしましたm(__)m
それでも又いつかチャレンジしたいと思っています。
その節はこれに懲りずに、またどうか、宜しくお願いします^^;
S.Kさん、何時も大変嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
セセリ君はさっぱりとした奴が多いですね。
嫌がられても嫌がられても強引に迫る奴も中にはいますし、
フラれたからって雌を蹴って蹴って花から追い出して蜜を吸い始めた奴も見ました。
(私の予断が入っているかもしれません^^;)
でも、大抵はスパーッと諦めています。
S.Kさんも複数のセセリ蝶がいるのを見かけたら、注意して見てやって下さい。
蝶だろうと蜂だろうと近くに来るものは猛スピードで追いかけるセセリ蝶がいたら、
そいつは十中八九、雄です。
その雄が近くを飛ぶだけで、思わせぶりに翅を細かく震わせ始めるセセリ蝶がいたら、
そいつは十中八九、雌です。
どうやら「ノー」という言葉はあっても「イエス」という言葉は持たない蝶たちの、
「ノー」という言葉だけを使った恋の駆け引き。
なかなか面白いですよ(そして、雌が色っぽく見えてきます)^^。