さあ食事に、でも・・・
【コアジサシの抱卵:4連作の4】 雌の抱卵を後ろで見守っていた雄のコアジサシが突然飛び出すと、雌も続き揃って食事のために海に向かって飛び立ちました。一時巣の中は二つの卵だけになりました。大丈夫かな? 案の定1週間後に悲劇が起きました。4つあった筈の巣が何者かに壊されていたそうです。27日は日曜日、浜辺は潮干狩りやバーベキューで賑わいます。コアジサシは抱卵しても雛が育つのは10%以下という環境省の調査結果があります。人が環境づくりに手を貸してもこのような場所しかないのです。時間がない中、急遽関係者が再度環境整備を行ったようですが、コアジサシは再度応えてくれるでしょうか・・・。本シリーズは残念な結末で終わりますが、また機会があればアップしたいです。皆様ありがとうございました。
タグ
Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon EOS 7D Mark II
- 撮影日: 2018/05/20 16:00:27
- 焦点距離: 400mm
- ISO感度: 250
- 絞り値: f/8.0
- 露出時間: 1/1500 秒
- 露出プログラム: マニュアル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準





















コメント
え!?両親ともに巣を離れて・・・いいんですか?それ?
これぞ抱卵放棄の瞬間・・・だったりするんでしょうかねえ。
4つ共に壊されていた、となると人間よりカラスですかね。
「起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。」のですね。
蛇といい、ここといい、
野鳥の数が減っていても不思議じゃない話が続きますね。
何が起きているのでしょうね。
hanex様
野鳥の生態にお詳しいhanexさんからいつもコメントをいただき
大変うれしいです。ありがとうございます。
これは抱卵放棄ではありません。
確かに見ていて心配になるシーンではあります。
でも仮に天敵に襲われたとしても、果たして卵と自分たちの身を
守れるかは分かりません。
むしろ親鳥がいない方が天敵から見つからない可能性が高いかもしれません。
彼らがどう考えての行動かほんとのところは分かりませんが(笑)
コアジサシの営巣地は、多い順に
①造成地、②河川敷・中州、③海岸・河口 だそうです。
いずれも1年経てば環境が一変する可能性があります。
しかも無防備な地帯です。抱卵は1個~4個と言われています。
育つ確率10%以下の所以です。
天敵は①人間、②カラス等の主に鳥類の順です。
依って、彼らはコロニーを形成して自らを守ります。
今回は定かではありませんが、大勢の人がロープ内に
入ったと言われていますが、目撃者はおりません。
実は、ここではある意味カメラマンは「監視員」でもあるのですが、
常時いる訳ではありません。
これがコアジサシ繁殖の実態です。
少しでも多くの方に知っていただきたく、この時期の
コアジサシを投稿させていただいております。
hanexさんにはいつも適切なお言葉とご理解をいただき
ありがとうございます。
少なくとも人間が天敵になってはいけないと思っております。