車屍累々
雪は大した量ではなかったと思います。
1/22の夜、駅前で4時間待ったタクシーに「山は登れない」と言われて、
私は坂を歩いて帰宅することにしたものの、
以前の大雪に比べれば段違いに積雪が少なくて、
これならタクシーを4時間も待って体力を消耗する前に、
早く歩けば良かった。と、思ったものでした。
正直言って、車だって走れるんじゃないか。と、
思いながら歩く私を、今しも車が抜き去って上って行きました。
走れるんじゃないか、何とかなるんじゃないかと、
同じように思った方がやはり多かったのでしょう。
すぐに見えてきました。
立ち往生となってしまった車たちで、
2車線の片側がほぼ埋まっているらしいのが。
何台もの車が坂に挑んで身動きが取れなくなり、
それが邪魔で後続も雪に嵌って動けなくなったのでしょう。
それでも時々現れる車たちは、エンジン音を高めては次々と坂に挑んでゆくのでした。
(成功率は知りませんーー;)
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2018/01/23 00:08:43
- 焦点距離: 5mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/3.0
- 露出時間: 1/4 秒
- 露光補正値: -1.0
- ホワイト・バランス: マニュアル
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 風景
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コメント
東京都民は雪に慣れていらっしゃらないのでしょうね。
スタッドレスタイヤやチェーン、もっと言うと自家用車との無縁の生活は、ある意味うらやましいものでもありましたが・・・。
東京都西部に住む方などは特に、23区内とは違って電車だけでは生活していけないでしょうし、1路線止まっただけで致命的、かといって数年に1度あるかないかのドカ雪の為に、コストをかけて備えるかと言われれば・・・なんでしょうね。
皆様の無事を祈ります。
23区内に住む友人と連絡を取りましたが、「メトロ沿線だから混雑にも巻き込まれずに済んだよ」との事。「有事には核シェルターにも使えるし」と、目から鱗だらけの地下鉄のメリットを教えてくれました。
雪が溶けて路面がウェットになっているかと想像しますが、”水鏡の魔術師”hanexさんの新たな名作誕生もお待ちしています(笑)
遠林健一郎さん、ありがとうございます^^;
「関東大雪」をテーマに撮ったのは、2回目になるでしょうか。
つまり、災害の知恵的なものをいっこうに学んでいないわけです^^;
「前回は、タクシーが坂を上ってくれた!」とか、そういう
都合のいい部分ばかり覚えていて・・・。
雪自体を見ることも滅多にない地域の者としては、
つい「積雪の凄さ」だの「膝までずっくり雪の中に」だののシーンを
強調してしまいたくなってしまいますが、
「関東大雪」シリーズの主眼は、多分そこじゃないんですよね。
「たった、これしきの雪」で、「関東」はアウトだ。という教訓がまず大事で、
これを肝に銘じておかねばならないんだと、
毎回そう思う繰り返しなのです^^;
今回も、雪国の方からみれば「笑止!」な少雪なんだろうなと思いつつ、
その様を見ていただきました。
「関東大雪」の「雪の少なさ」に、いろいろな感慨を持っていただけたようで、
嬉しいです^▽^。
ご期待の”水鏡”は、無いです(笑)。
当地の翌朝は当然の如く「バス全線運休」だったので、
みんな必死でひたすら競歩でした。
その隊列の中で立ち止まって氷の美を探すような
時間的余裕も意志の強さも、私にはないのでした^^;
でも、そうですね。
余裕のある時に、雪がまだ残っていたら、
“水鏡”は確かに探してみたいです。
楽しそうなアイデアも下さって、感謝です^^
都会の皆さん〔車を使う方〕何年かに一度のことその為にスタットレス予備タイヤ等の用意は
されていないのでしょう。保管場所もさることながら使用しなくても劣化が進みそれここぞの時に
既に使えない あれこれ考えるとノーマルタイヤなのでしょうね。
大変難儀をされましたね。
大変なご苦労をなさってご帰宅されましたね。
にもかかわらず、午前3時に私の作品にお心のこもったコメントを戴きました。
あらためて御礼を申し上げます。
以前から天変地異に対する都会の脆さは指摘されてきたことですが、
再認識しました。
都会は便利、車も便利・・・。
しかし普段都合の良いことが、いざ事が起きると
一転邪魔になったり、不便になったり。
私もかつて大雪で途中駅で停車した電車内で徹夜、
翌日10時に帰宅したことを思い出しました。
翌日が休日で救われました。
未だに便利さに慣れ過ぎて、有事の備えを怠っている自分が恥ずかしいです。
helmetさん、温かい御言葉、身にしみます。ありがとうございます´▽`。
スタッドレスタイヤやチェーンを装備して、この日を迎えた方もおられたと思いますが、
そういう方でも、坂道を登っていてカーブの先が
立ち往生の車で埋まっていたら、なすすべがないでしょう。
一車線状態のこの道を、降りてくる車と上ってくる車がいましたが、
両者が同時に発生していたら、どうなったことか。
災害に備える、ということの難しさですよね。
一方、こういうこともありました。
吹雪の中のタクシー4時間待ちは、体の不随意の震えが止まらない寒さで、
駅前で凍死者が出るんじゃないかと心配になるぐらいでした。
見知らぬ者同士で、
順番は取っておくから、何時まで開いているどこそこの店で暖まって来い、とか、
自販機で温かいお茶を買ったからどうぞ、とか勧めあい、
残った我々も互いに励ましあって、
跳んだりはねたり体を捻ったりしていたところ、
誰かが何かを配り始めたんです。
早々に運休を決めたバス会社の人じゃないか、いやJRの人かタクシー会社か。
と誰かが聞くと、違うと言います。
この近くのチェーン喫茶店の、もと店長だと。
今日はその人の退職のお別れ会だった、と。
そして袋いっぱい買ってこられたらしいホカロンを、
列に並ぶ人に配りながら、去って行かれたのでした。
体も暖まりましたが、心の温まる感動にも恵まれた、夜でした。
KUSAMAKURAさん、あの日は体が冷えすぎてなかなか眠れそうになかったので、
暖房の前でこのサイトを開いた、という経緯でもあったりしましたので、
お気になさらずに。
といいますか、むしろこちらこそ、人様の作品へのコメントに、
あの日の愚痴をだらだらと書き連ねてしまって失礼しました^^;
無理やり首尾をつけようとした結果、更に言い訳じみた文章になってしまったのを、
直せないまま、KUSAMAKURAさんなら許してくれるんじゃないかと
甘えてしまったのも覚えています><;
>私もかつて大雪で途中駅で停車した電車内で徹夜、
>翌日10時に帰宅したことを思い出しました。
わあ、これもきっついですねー。
閉じ込められて先が見えないという決定的な苦行の上に、
電車の中は電車の中で、これも結構寒いんですよね。
大変な思いをされましたねー。
そう。そしてそうなんですよね。
私も、コンビニと電車とバスと、タクシーまであるから大丈夫だと、
あって当然のものであるかのようにアテにして頼りにしきっていたことに、
改めて気づかされました。
都会のライフライン、脆いです。
たった、この程度の雪でも、アウト!です。
たった、この程度でも、雪が積もっていたら、もう、
こうなるんだと肝に銘じておかなくてはならないと、
改めて改めて思った次第です。
いつも温かい共感と励ましをありがとうございます。
改めて感謝させて下さいm(__)m