浮遊する音
どこから来てどこへ行くのか(行けるのか)・・・・。
毎年恒例の、ルネ・マグリットさんの命日に捧げる実写シュールレアリズムです。
今年は、ただの実写すぎて、芸がなさすぎるかもしれません^^;
・・・マグリットさんの絵によく出てくる、浮遊する球体。
それが、こんなふうに実写できる時代になりました。
それも、シュールな絵、としてでなく、
何でもない日常の小物写真、或いは心象写真として。
リニア・モーターカーの原理によって宙に浮くスピーカー、「levi sound」です。
マグリットさんの浮ぶ球体の出てくる代表的な絵のタイトルが
「風の声」だということもあって、
私には、マグリットさんへのオマージュ・グッズにしか見えなかったのでした^^
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2017/08/04 12:51:36
- 焦点距離: 4mm
- ISO感度: 80
- 絞り値: f/3.0
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/160 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準







































コメント
今年のマグリットさんへのオマージュは何とリニアのマグネット技術を応用した
レビ・サウンドでしたか。
やりましたね~。
流石hanexさん、この組み合わせはピッタリですね。
ひょっとしてマグリットさんは今日を予言していたのかも、
なんて考えてしまいます。
老若男女のグレードの高いおもちゃという感じもしますが、
宙に浮くことで振動が抑制され、もし音質効果が上がるとしたら
更に素敵な「風の声」になり、画期的ですね。
こちらはどうなんでしょうね。
没後50年を経てもなおその存在は大きいようですね!
hanexさんにとってマグリットさんへの思いはやはり尊敬でしょうか?
やす坊はまったく知らなくて、付け焼き刃的に調べてみると、ベルギーで生まれ、68才で亡くなったことがわかりました。少年時代にお母さまを亡くされたことは、後の彼の作風に何らかの影響を与えたんでしょうか?
現代のトリックアートとは一線を画すものなんでしょうか?
3年ほど前に「だまし絵」展に行ったんですが、見る角度によってちがう景色が現れる!あるいは指のある靴。有名なところでは2階から階段を上ってるのにどうしても3階に行けない建物などなど。不思議そうに眺めていた記憶があります。
当時のパンフを見ると、兵庫県立美術館でした。ここは面白いのをやってて、今は「こわい絵」展らしいですよ^_^;
おお、KUSAMAKURAさん、
当方の毎年の悪あがきをご存知の方の御言葉、心強いです。嬉しいです^▽^ノ。
何しろ「実写」の手法がとうにネタ切れ状態で^▽^;;。
この磁力浮遊グッズは、開発の話を耳にはさんだ時から、
手法のバリエーションの一つとして、使ってみたいと思っていたんですよー。
ただ、こういう「本当に浮ぶもの」を浮ぶものとして撮る、というのは、
安易すぎて反則じゃないか・・・。なんてことも思っていました。
でも、ネタ切れは、それ自体が悩みだっただけでなくて、
「実写シュールレアリズム」と言って私が撮りたいのは何だろうと
考える契機にもなりました。
マグリットさんが拓いたイメージ世界は、
今では商業広告にもゲームにも強く浸透していますし、
合成や削除を用いた「シュールな絵」も沢山出てるんですよね。
こんなにシュールが珍しくなくて簡単にできるようになった今の今更、
なぜ「シュールレアリズム」なのかと。
答えは「好きだし惹かれるから」に尽きるんですが、
何がそんなに好きで惹かれるんだろうと。
そして、「今更」何ができるんだろう、やりたいんだろう、と・・・。
そっちの答えはまだまだ五里霧中といったところですが、
これほどマグリットさんのイメージが現実に浸透してきたということ自体を、
テーマとして撮るのも「実写シュールレアリズム」にはふさわしい、と。
そんな理論武装(言い訳)が、私の中でめでたく成立した次第です^^。
そして・・・。
「安易すぎて反則」なんて、とんでもなかったです。
実は、浮かせるのが至難><。
マグリットさんへのオマージュとして、
本当は、青空を背景にこそ撮りたかったのですが、
今まで撮れたのは、室内背景とこれと、夜の黒背景ばかり。
先日晴れた日の3日ほど、
昆虫撮影にも貴重な昼間の時間をまるまる使ったにもかかわらず、
一回も浮かせることに成功しませんでした><。
合成のほうが、よほどラクです><。
まだ諦めてはいないので、
青空を背景に撮れたら、また投稿したいです><。
>宙に浮くことで振動が抑制され、もし音質効果が上がるとしたら
というのが、レビは開発理由となってるんですよね。
音質はですね・・・。
驚くほど普通。というのが私の印象ですね。
素晴らしく良くもなく、変わった音でもなくて、
後者のほうが私には残念だったりします^^:
やす坊さん、こちらにもありがとうございます゚▽゚!
>マグリットさんへの思いはやはり尊敬でしょうか?
尊敬というより何より、第一に「大好きな画家!」なんですよー。
>少年時代にお母さまを亡くされたことは、
自殺で顔を隠した姿で発見されたので、「顔を隠した人」のモチーフや「死」の雰囲気は、
そこからではないか、と分析している方が多いですね。
>現代のトリックアートとは
一線を画す、というより、中興の祖、といった位置づけじゃないかと思います゚∀゚。
トリックアート自体は、古典古代(ギリシア、ローマ)時代からあって、
古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとしたルネッサンス運動で盛んになり、
シュールレアリズム運動は、手法としてトリックアートを多用した、
というのが、おおまかな流れになると思います。
その流れの中で、
どちらかというと理屈っぽくて、「知的な面白さ」を越えなかったトリックアートの、
頭も心もとらえる魅力と詩性を、開花させて広く知らしめたのが、
マグリットさんなんじゃないかなと゚∀゚。
私も、マグリットさんのとりこになった一人なのですよー。
それこそ、マグリットさん的な世界を実写したいと願うほどに´▽`
面白そうな美術展のご紹介もありがとうございます。
>指のある靴
というのは、正にマグリットさんの絵画「赤いモデル」じゃないでしょうか゚∀゚。
エッシャーも好きですよ^~^。
このサイトに登録した初めの頃の写真に、
「Escher World In Reflections」(http://sg-g.jp/photo/13856)というのがあって、
私の中では、それも実写シュールレアリズムです。
(今見ると、結構ピンが甘いですねーー;)
もう一度、以前のパンフを見てみると!!!
な、な、なんとhanexさんのおっしゃるとおりでした(^ー^)
1 パトリック・ヒューズ「広重とヒューズ」
2 マウリッツ・コルネリス・エッシャー「物見の塔」
3 サルバドール・ダリ「海辺に出現した顔と果物鉢の幻影」
4 ラリーケイガン「トカゲ」
5 ルネ・マグリット「赤いモデル」
6 エヴァン・ペニー「引き伸ばされた女 #2」
以上の6点がパンフレットに載っていました。
不思議でもあり、恐怖感や時には不快感さえありますが、
やはり好奇心には勝てませんね(^_^;)
顔を覆った両手の指はしっかりと隙間を開けてるんですよね(^_-)
やす坊さん、たびたびの御言葉をありがとうございます^~^。
マグリットさんのファンというものは、
どんな作品かを聞けば、大抵タイトルを言い当てられるものなんですよ^~^;;
しかし、有名な作品を沢山そろえた展覧会だったようですねー。
現物を見られたやす坊さん、羨ましいです゚▽゚
磁気を利用して宙に浮く スピーカー意を突く演出ですね。
スマホも財布機能も驚く程、世の中が変化をしています。
この先、AIとかの時代に変化していくのでしょうね。年寄りには付いていけなく
成りました。
昨日は、多忙に関わらずトンボの件有難う御座いました感謝申し上げます。
helmetさん、こちらこそ、ありがとうございます^^。
磁気を利用して宙に浮く「リニアモーターカー」自体の発想は1962年、
成功するまでには長い長い挫折と探求の歴史があったんですね。
今の日本の家電業界は夢もなく元気もなくて、次々に外国企業の傘下に入っていますが、
そんな家電の大企業を辞めた人が、音楽好きの仲間と立ち上げた小さな会社が、
このスピーカーを開発したのである、と。
そんな物語があるようなんですよ^^。
小さな会社の命運をかけた製品に、こういう浮ぶ球体スピーカーを選んだ理由は、
「以前から、日本の電気製品には、遊び心が皆無だと思っていた」からだそうで、
プロジェクト名も「スピーカーに遊び心を!」なのでした。
資金集めの方法も、このプロジェクトへの賛同者や製品がほしいと思った人に、
インターネットで広く呼びかけるというクラウドファンディング。
製品を予約する感覚と価格です。
これは私は応援したくなりました^^。
今は「AI」流行りで、
それも、以前の「AI」流行りと違って、
金と権利の絡む感じが嫌~な雰囲気もあったりするのが難ですが、
これも実際は、それをどう使ってどう開発してゆくか。なのでしょうね。
AIって、普通に発展してゆけば、
技術の進化についていけない、とか面倒だという人にこそ便利だ、
ということになりそうですからね。
口で頼んだり尋ねたりするだけで、全部手配して代行してくれる秘書。
幸せな、良い未来となりますように^^。