(残酷注意)凱旋する尻上げ蟻
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(残酷注意)凱旋する尻上げ蟻

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アオスジアゲハの幼虫が住む我が家の庭木は、丈が高くなりすぎたため、
今年の夏、1/3ほどに剪定して貰いました。
自然状態より大量の枝葉が必要になる室内飼育は、今年は無理とみて、
幼虫を自然のままに任せることにしたところ・・・!
幼虫が蟻に襲われる姿を何度も目撃することになりました><。 

見つけるたびに、写真も撮らずに蟻を追い払っていたものの、
何度追い払っても蟻は集まってきて、幼虫と卵の数はどんどん減ってゆくのでした。 
この時はもう幼虫(アオスジアゲハの幼虫は生まれて間もない頃は茶色いのです)が
抵抗も見せずに運ばれてゆくところで、
手遅れと見えたので、写真を撮ってから蟻を追い払いました。 
幼虫は前肢だけで木にしがみついてはいましたが、ぐったりして動かず。
その後、外出から帰ったら姿を消していたので、結局蟻に引かれてしまったのでしょう><。  
写真は、もっと早く撮ってみるべきでした。 
写真を撮って調べて初めて、ただの蟻ではなくシリアゲアリであること、
そして何が行われていたのかが分ったのです。
・・・お分かりでしょうか。
蟻たちの振り上げたお尻の先に細い糸のような針があって液体が付いているのが・・・。
シリアゲアリは2~3ミリほどの小さな蟻ですが、
この毒針で刺したり毒液を発射したりして、獲物を弱らせるのでした。
それも集団で寄ってたかって・・・><。  

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Exif情報

  • メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
  • モデル: EX-ZR500
  • 撮影日: 2016/09/17 16:04:04
  • 焦点距離: 6mm
  • ISO感度: 80
  • 絞り値: f/3.9
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/125 秒
  • 露出プログラム: ノーマル
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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コメント

  1. お~、これはこれは不思議な未知な世界、
    ミクロの世界をこれ程鮮明に!
    分かりやすいですね。
    一見するとおとぎの世界、よく見れば残酷ではありますが、
    これが厳しい自然界。

    シリアゲアリですか、初めて聞きます。
    集団での毒針攻撃、強烈な武器を身に着けているのですね。
    そういえば、蟻っていつも集団ですね。
    未知の世界を鮮明にわかりやすく、とても勉強になりました。
    ありがとうございます。

  2. おはようございます。
    自然界はものすごい! ! !
    本当に残酷物語ですね。

  3. おお、KUSAMAKURAさん!ありがとうございます゚∀゚。

    そうでなくても幼虫とか「蟻がたかる」絵とかは苦手な方が多いのに、
    こういう残酷で、痛ましすぎる写真です。
    自分的には意義のある写真で、
    収穫の少なかった私の今年の中では、これがベストかなと感じた生態写真ですが、
    ひとさまに見せるべきではない、投稿すべきではない写真かなとも思っていました。

    でも、残酷で痛ましいというのは、
    幼虫の普段の姿を知っている私だからこそ、まざまざと分るので、
    そうでない方には、あまり気づかれないのではないか。
    この痛ましさが分るような「幼虫好き」の方がおられたとしても、
    そういう方はそういう方で、
    こういう現場写真は敵を、そして幼虫の生活を知る上で貴重な資料だと
    感じてくれるのではないか。
    そう思うようになって、投稿に踏み切らせていただいた次第です。

    一見するとおとぎの世界!?なるほど~、安心しましたー´▽`。
    嬉々としていそいそと凱旋する姿は、
    実は私自身にも、「白雪姫を運ぶ小人たち」を連想させて、
    一見、可愛く感じられもしたんです。
    私は長い間、蟻が幼虫を襲うにしても地上の話だと感じていて、
    蝶の幼虫達が、寝床や食事の場所で蟻に襲われるイメージを持っていませんでした。
    だから信じられない、信じたくない思いが現実逃避を呼んで、
    「白雪姫を運ぶ小人たち」なんて連想してしまったのかと思いました。
    でも、ひとから見ても、一見してひどい残酷、というだけではなかったのですね。
    よかったー´▽`。

    シリアゲアリは、三角やハートに見えるお尻を振るのが可愛いというので、
    愛玩している方もおられる、蟻の中でも人気のある種族だったりします。
    蟻は蟻で懸命に生きていて、大物をし止めることができて嬉しいのですよね。

    いろいろ心配な写真ではありましたが、
    生態写真として評価していただけた上に、残酷だけではない要素まで見つけていただけたようで、
    とても嬉しいです。何時もありがとうございます^▽^

  4. nekobbさん、何時もありがとうございます!
    本当にそうですね!

    nekobbさんも、観察しておられた幼虫を次々見失われているので、
    幼虫達の生きる環境の厳しさはよく御存知だと思います。
    思った以上でしたよ><。

  5. むむっっ・・・ 凄すぎます。
    正しく凱旋の姿 虫たちにもこんな感情があるなんて
    勝鬨の尻上儀式 初めて拝見します 意を突かれた
    作品に脱帽です。
    この姿は どこかに運ばれ 蟻の越冬の食料となる
    昆虫の自然界 垣間見せて頂きました。

  6. helmetさん、生態写真として見ていただけた上に感情まで見てとっていただけたとは!
    大変に嬉しいです。何時もありがとうございます^▽^ノ。

    蜂や蟻の仲間って、結構嬉しそうな表情を見せることがあると思うのですが、
    この時はまた、格別でした。
    獲物が、私の可愛がっていたアオスジアゲハの幼虫でなければ、
    もっと蟻の立場で丁寧に追えたのかもしれないと思うと複雑でした。
    (この時は蟻たちの嬉しそうな様子に更に腹が立ってしまって、
    味を占めて繰り返させてなるものか、と、
    蟻を単に追い払うだけでなく、何匹も捻り潰しながら追い払ってしまいました。
    人間は(というか私は)、本当に勝手ですねーー;
    そして、それでも、めげずに戻ってきて、
    運搬を完成させてしまったらしい蟻たちの一生懸命であることーー;)

  7. アマゾンや、熱帯雨林での出来事ならば納得ですが、国内での営みとは知りませんでした。hanexさんにとっては、甚大な出来事に敢えて自然界の厳しさを、認識しました。子供の頃アリ地獄で、餌食になるアリをじーっと見ていた、記憶を思い出しました。

  8. おお、Kennyさん、嬉しいです。ありがとうございます゚▽゚。

    私も、毒液を噴射する蟻って、アマゾンや、熱帯雨林の話だと思ってましたよー。
    まさか、家の庭であたりまえに暮らして狩りをしているとは!でした^^;

    まあ、アマゾンや熱帯雨林には同じシリアゲアリでも巨大なのがいて、
    そいつに攻撃されると、雀蜂に刺されるより痛いらしいです。
    一方日本にいるこいつらは何しろ2~3ミリという小ささなので、
    乳幼児や皮膚の弱い場所を狙われると日本でも大変だけれども、
    普通は人間の皮膚が針を通すこともなくて無害と、そういうことのようです。

    この写真を撮った時は、毒のことも針のことも知らなくて、
    何匹か捻り潰してしまいましたが、攻撃もくらっていたかもしれません^^;

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