トマトの飾り
シチリアでは、ある種のミニトマトを、こうして吊り下げて、長いこと、保管します。『ある種の』とは、皮の色がやや黄色くて、皮が硬い種類のトマトなんです。日本に比べると湿気の少ない土地なので、トマトが腐って、落ちるようなことはありません。しかも、硬めの皮が、水分を保つようです。来年の4月、5月まで、それほどシワシワにならずに残りますが、中には、すでに芽が出ていますよ。
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Exif情報
- メーカー: FUJIFILM
- モデル: XQ1
- 撮影日: 2016/09/09 16:59:44
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 160
- 絞り値: f/1.8
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/100 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準
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コメント
干し柿をイメージしますが、甘みが増すのでしょうか^^
古都住人 さん、senna さん、おはようございます。
これは、冬季、トマトのないときに使えるように、保管してあるものです。サンドライド・トマト(天日乾燥トマト)と違い、乾燥はしていないので、多少、味の劣化はあるものの、ずっと、生のトマトと同じように食べることができます。『乾燥』ではないので、干し柿のようには、なりません。サンドライド・トマトにすると、水分がかなり抜けるので、味が濃縮されます(トマトに含まれるグルタミン酸が濃縮されるのか、サンドライド・トマトを噛み締めると、コンブの味がしますよ)。
本来の目的は『飾り』ではありません。が、わが家では、装飾の意味合いが強いです。というのも、主人がアートっぽいことに傾倒しているので・・・
古都住人 さん、コメント、ありがとうございます。
日本の、日本海側、新潟県糸魚川市で生まれ、育った私には、ここシチリアの高温乾燥の夏、温暖湿潤の『地中海性気候』の冬が、幼少時からの憧れでした・・・なぜって、「蒸し暑さは、ないんだろうな」とか「雪に閉ざされた、暗いイメージ、朝昼晩と変わらぬ灰色の空ではないよな」というイメージを描いていたからです。実際、生活してわかりましたが、たとえば、パン・・・日本であれば、すぐにカビますよね!?ここは、カビるよりも、カッチカチに乾燥することのほうが多いのです。場所にもよるでしょうけれど、ゴキブリを家の周辺で見たことは、十数年生活して、片手で足りる回数です(おそらく、乾燥しているから、ゴキブリが生活しづらいのでしょう)。
ともかく、こうやって、吊り下げておいて、冬でも生のトマトのように利用してきた、この土地のひとびとの知恵だと思います。