この歌は君のための歌だから
【青春・アブラゼミ:その1】
蝉は鳴くのは雄だけで、
雌を遠くから呼び寄せて自分をアピールするためにあんな大音量で鳴くわけですが・・・。
この木には盛んに鳴いている雄のアブラゼミが一匹、
そして鳴いていない、雌と思われるアブラゼミが一匹止まっていました。
雄は雌を意識しているかなと思って見ていたら、
雄は一度鳴きやんで、何か考えているのかと思ううちに再び鳴き始め、
今度は鳴きながら歩いて、じりじりと雌に近づき始めたのでした。
・・・蝉は胴体を膨らませ震動させて音を出しているので、
鳴いていない蝉は翅が閉じていますが、
音が大きくなればなるほど、翅が左右に開いてゆくことになります。
御覧のとおり、左側の雄は精一杯の音量で鳴きながら、
右側の雌に迫ってゆくことにしたようです。ぐいぐいと行っています。
果たして、このアピールは実るのでしょうか?
(今回は、3枚だけのミニシリーズの予定です。
2枚目は、このペアの次のシ-ン、
3枚目は別の蝉の別のシ-ンを予定しています。)
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/08/14 15:53:26
- 焦点距離: 13mm
- ISO感度: 320
- 絞り値: f/3.5
- 露出時間: 1/60 秒
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準


































コメント
成程、ただ並んでくっついているのではないのですね。
蝉の生態がとてもよく分かるキャプションで勉強になります。
精一杯の音量で鳴きながら言い寄るなんて、辺りを憚らない
堂々とした口説き方ですね。
まだ雌の反応ははっきり表れていないようですが、
さてどう出るのでしょうか。
興味が湧いてきますね。
そして地味な木に張り付く、地味な蝉に対して、画面右側の
小さな白い玉ボケをちりばめた、淡い緑の背景がとても美しいです。
おお、KUSAMAKURAさん、そうなんですよね、地味な木に地味な蝉(Д`。
この時は雄の翅が開いていることを見せながら、
少しでも緑が背景になるように、
何とか移動して工夫することができましたが、
このカメラには距離が遠くて、かつ逆光。粗いです><。
随分トリムをして色カーブも触って
やっとここまで持ってきたというところです^^;。
そして、自然でくどくない説明を心がけたものの、
何度かの繰り返しでもあるので、難しかったキャプション。
苦労したところを分っていただけて、とても嬉しいです´▽`
実は、地味な蝉の中でも、アブラゼミは一番地味で絵にならないイメージがありました。
ほかの蝉はマクロで撮ると結構美しいと思っていたのですが、
アブラゼミだけはダメだ。美しくない。頭も体も固くて面白くない。・・・
そんな風にずっと思っていたんですよ^^;
でも、この時、今回の連作の一通りのシーンを撮った結果、
私にはアブラゼミが、ときめき震える柔らかい心を持った、
可愛らしい生き物に見えてきたんです^^。
美しさということでは、これが一番マシな部類で、
後は残念・・・と言わざるを得ないのですが、
私には、アブラゼミの生き物としての魅力を再発見した撮影でもありました。
そんな魅力を少しでもお伝えできるように、そして
少しでも楽しんでいただけるように、最後まで頑張りたいと思います。
何時も、励みになる、とても嬉しい御言葉を、沢山ありがとうございます^▽^ノ
セミの合唱会も終演近く このスタイルは求愛の証でしょうか。
アブラゼミ 飛び立つ時ビッーと オシッコをかけて逃げますが ご無事で何よりでした。
桜の大木 虫食いの葉 全てが要素として纏められました 素敵です。
おお、helmetさん、励みになる御言葉をありがとうございます^▽^。
蝉は大量に水分を摂っているので、
飛び立つときでなくても、しょちゅう体をひねってオシッコしてますよ。
飛ぶときには体を軽くしなくちゃいけないのでオシッコをすることが多いと、
そういう次第でして、
多分悪気はないので勘弁してやって下さい^o^。
・・あ。でも、一度見たことがあるんですが、
斜め後ろに雌がいた時!
雌にオシッコがかからないように、必ず雌のいる反対側にオシッコを出してました。
つまり、人間にオシッコをかけることはOKだと、
そういう判断はしてるってことになりますね゚∀゚;。
蝉たちは、鳴きながらよく幹を歩いて移動していますが、
ここまで近寄るのは、間違いなく求愛ですね^^。
果たして彼の求愛は実るのか?
残念な事に次の写真は、蝉の姿を幹から浮き上がらせるのが精一杯で、
絵にする工夫という域にも届きませんでした。
絵ということでは見ていただくのが申し訳ないぐらいですが、
仕草が私には面白かったので選んだ一枚です。
何かしら楽しんでいただけるものがあれば良いのですが^^;;