妹が姉から離れない
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妹が姉から離れない

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【アオスジアゲハ幼虫姉妹と酷暑】その9
緊急羽化セッティングをしかけた、その翌朝。
見に行くと、妹が羽化成功して、
ボウルの上に張ったネットからぶら下がって翅を伸ばしていました。
翅は綺麗に伸びきったようで、
腹端の形状から、雌であることも確認できました。
ネットを外すとボウルの底に飛び降りて・・・。

おや。
普通は、ネットを外すと慌てて逃げ出そうとするのです。
たとえ、翅が伸びきってなくて、まだ飛べなくても。

ところが、彼女は逃げようとしないのです。
底に横たわったままの姉蛹に近付いて・・・
まるで、羽化を待っているかのようでした。
 
過去に「仲良し幼虫」は何例か撮ってきましたが、
羽化が同時期になったのは皆無。
一度、羽化後に相手の蛹を見せたことがありますが、
気にする様子がありませんでした。
ですから今回も、単に翅の様子に自信がなくてまだ飛びたくない
だけのことだとは思いましたが、
相手を気にしているのだとすれば、
ずっと見たいと思っていた念願のシーンということになるんですよね。

けれども。
出社時間が近付いていました。
仕方ないので、この妹蝶は、
両手の中に包みこんでつまみ出し、
外に放り出すようにして、飛ばしてしまいました。
これからは一人で強く生きて行くんだぞ。

姉の羽化は、20分後か5時間後か。
待てないので、今日はお泊りしていただくことにして、
ネットをボウルに被せ直しました。
私が帰宅した時には腹ペコでネットからぶら下がっているだろうと思いながら・・。

(次回が、最も可哀そうな結末です。嫌な方は御注意下さいm(__)m。続きます)

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Exif情報

  • メーカー: OLYMPUS CORPORATION
  • モデル: TG-5
  • 撮影日: 2025/08/01 06:50:09
  • 焦点距離: 9.61mm
  • ISO感度: 800
  • 絞り値: f/4.5
  • 光源: 不明
  • 露出時間: 1/160 秒
  • 露出プログラム: Creative program
  • 露光補正値: -0.3
  • ホワイト・バランス: 自動
  • 測光方式: 分割測光
  • フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
  • 撮影シーン・タイプ: 標準
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