悲しい出来事 2
2カ月弱前のカワセミの事故死に続いて今度は北帰行直前のオオハクチョウの事故死です。この日の2日前に6羽が先行して北に飛んで行きました。日増しに飛行練習の時間も早くなったので、この日は朝5時半過ぎに現地に向いました。何と池の近くの緑道に小さな羽が散乱、犬と散歩中の顔見知りの女性が呆然と立ちすくんでいました。この女性から池の一番奥の対岸に「白鳥を守る会」の方がいたと聞き、自転車を飛ばして知らせ、急遽車に収容してもらいました。会の方の目には涙が・・・。体にはまだ温もりが残っていたそうです。この日は風がなく、北帰行のため(あるいはその練習のため?)飛立ったが上昇気流に乗れずに高い木の枝にに引っかかり、もがいた末に地面に落下したと考えられます。会の人の話ではこの個体と仲の良いペアだったもう1羽がこの日はいないとのこと。帰途100m程離れた先の池の畔にも小さい羽が散乱しているのを見かけました。どちらの個体のものか分かりません。池の中では残った21羽が大きな声で鳴き騒ぎ右往左往、仲間の悲劇を嘆き悲しんでいるようでした。今回も投稿について躊躇しましたが、野生に生きる動物の生態をお届けしたい一念で投稿しました。 ご了解ください。
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon EOS 7D Mark II
- 撮影日: 2016/03/18 05:49:08
- 焦点距離: 70mm
- ISO感度: 6400
- 絞り値: f/6.7
- 露出時間: 1/750 秒
- 露出プログラム: マニュアル
- 露光補正値: +0.5
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: スポット
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準















コメント
飛び散っている羽を見ると、尚更心が痛くなります。
百戦錬磨の強者でもそうですか (´;ω;`)
helmet(ヘルメット)様
コメントありがとうございます。
そうなんですね、数千㌔を往復する百選練磨でさえ、
読み誤ったとしか考えられません。
もーてん様
コメントをありがとうございます。
最初に飛び散った沢山の小さな羽を見た時は足がすくみました。
てっきり猛禽にやられた、と思いました。
でも外傷がなく血も出ていないので落下が原因と考えられます。
今年はオオハクチョウが29羽、コハクチョウが2羽と過去最多の白鳥達が
元気に国内南限のこの池で過ごし、珍しく全員が元気に北帰行、という目前の
出来事でした。
残念な思いでした。
羽を見るとモガイテもがいて
生きようとしたのかもしれません。
自然の出来事かも、
人工物の事故かもしれません。
自然の摂理とはいえ
いたたましさを目の前で起きると
何とも言えない感情が沸き上がりますね。
mjs2000様
コメントありがとうございます。
仰る通りかなりもがいた末の落下のようです。
この池にオオハクチョウが初めて訪れたのは1993年12月です。
それから毎年訪れるようになり、ボランティアの人達が「会」を結成
山科鳥類研究所の指導を受け餌やりを始めました。
ここ数年は数も増え、毎年のように幼鳥が衰弱し、故郷へ帰ることが
出来ない子がいました。
でも今回の北帰行間際に成鳥の事故はショックでした。
mjs2000さんのお言葉通り、これが自然の摂理ですね。
仲間の動揺が心配です。
群れる鳥は本当に仲間思いですから。
無事に北帰してもらいたいものです。
強風で事故、は想像できる範囲でしたが、無風ゆえの事故とは!
そんな危険も、あるのですね。
人間のせいではないのが、せめてもの救い。
のはずだとは思うものの、
散った羽毛は痛々しくて、
その場に誰かが居合わせたなら。とか、
人間がもっと何かしてやるべきことがあったのではないか。とか、
皆さん、考えてしまっておられるのでしょうね。
昨年のてんちゃんはハッピーエンドになりましたが、
毎年のように幼鳥が衰弱し、故郷へ帰ることが
出来ない子がいた、という話も気になりますね。
悲劇も喜びもあるのが命ですね。
どうか、皆さんの思いが報われますように(-∧-)
ボー太郎様
野鳥の生態に詳しく優しいボー太郎さんのお言葉には重みがあります。
落下の時はひょっとすると一斉に飛び立った時の事故かもしれません。
何故ならこの後、1時間も経たないうちに6羽を残し15羽が北に向かいました(=次の作品)。
悲しみながらの北帰行なのかもしれません。
hanex様
いつもありがたいお言葉ありがとうございます。
今年こそは沢山のオオハクチョウが揃って元気で
北帰行出来ると皆さんが思っていました。
でもこれが現実、自然の厳しい摂理ですね。
悲しいことですが、やはり顔を背けることは出来ませんでした。