再生の秘宝
【瑠璃になるために:その10】
夜、帰宅して、部屋をLEDライトで照らすと、こんな蛹安置所がお出迎え。
・・・古代エジプトのミイラの棺は、蛹のイメージから発想されたものだとか、
日本の謎の祭器・銅鐸は太古の昔、「さなぎ」と呼ばれていたとか、
分るような気がする姿です。
これで生きている・・・だけではなくて、実は「動く」んです。
白いケースの左右の縁からぶらさがっている2体の蛹。
その近くにガムテープが貼ってあるのが御分りでしょうか。
羽化する時に足を滑らせる事故が起きないように、
蛹が固まったのを見計らってティッシュをガムテープで貼り巡らせたものです。
貼る時に蛹にちょっと触れてしまう、そのたびに、
蛹はビンビンと跳ねました。ちょうど、魚が跳ねるように身をくねらせて。。。
ところで、ルリタテハの蛹期間は8~14日間とされていて、
昨年10/20に室内で蛹化した個体も14日目に羽化しています。
ぐぐって見つけた最長期間は17日、
それ以上だと春まで待っても駄目だった記録のみ。
・・・12月に入って、この写真が12/4(蛹化後13日目)のもの。
今年は暖冬とはいえ11/21という、極めて遅い時期の蛹化なので、
更に長くなるかもしれないとは思っていました。
それにしても、何時までたっても羽化しません。
蛹化後19日、20日、21日経っても・・・。
私は後悔しました。
なるべく自然に近い環境で羽化させようと、暖房をつけないようにしていたけれども、
12月に羽化させること自体が既に自然に反していたのであって、
時間がかかりすぎた蛹たちは力尽きてしまったのではないか。
暖房をつけて羽化を早めてやるべきだったのではないか・・・。
恐る恐る触ってみました。動きません!
手に乗せて黄昏れていると・・・ビックン!
生きています。まだ、生きてはいるのでした・・・。
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Exif情報
- メーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
- モデル: EX-ZR500
- 撮影日: 2015/12/04 21:26:00
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/3.9
- 光源: 不明
- 露出時間: 1/40 秒
- 露出プログラム: ノーマル
- 露光補正値: -0.3
- ホワイト・バランス: 自動
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 標準























コメント
キャプションを読み続けて行く内、ハラハラドキドキ。
でも最後に感動しました。胸を撫でおろし、そしてホッとしました。
良かったですね。ひとまず安心、ドラマは続きますね。
それにしても舞台裏を知る毎に、仕掛けの凄さが伝わってきます。
合わせてhanexさんの優しさ、細やかな気の配り様がヒシヒシと・・・。
やはり生き物の生態に詳しい、造詣の深いhanexさんですね。
神秘的な生態シリーズにこちらもますますのめり込みます。
凄すぎて脱帽です。
前回でもびっくりでしたが。。。
コメントがかけません。
羽化が楽しみですね。
KUSAMAKURAさん、何時も大変嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
今回のシリーズはどういう風にするか、随分迷いました。
絵になってそうな少数のみ選ぶか、
生態写真シリーズにするか、特定テーマに絞るか、
私の好きな「個体の個性を見せるシリーズ」にするか、
はたまた、私のハラハラドキドキも加えて、時系列を追うシリーズにするか。
私にはどうせ少しずつ、のろのろとしか投稿できない、ということもありますし、
絵になってそうな少数のみを選んで、あくまで個別写真メインに投稿するのが、
こういうサイトでは、一番正しい選択だろうとは思いました。
でも、その選択が私にはできませんでした。
それでは嫌だという声が私の中では強すぎて^^;
結局、欲張って、全部を含んだ時系列シリーズという路線になり、
本文に盛り込まなければならない内容が、大量になってしまいました^^;。
この写真単体に付けるべき本文は、本来、最初の2文のみ。
だけど、「全部を含んだ時系列シリーズ」としては、
ここで語らなくてはならない内容が盛りだくさん。
これじゃ写真より文章がメインだろうってぐらいの長文になってしまって、
画像を開いて下さる方に、申し訳なく感じていました
(それでも止められない直らない、この長文癖><)。
そんな、つまりは自己満足のための長文に、細やかにお付き合いくださって、
私の一喜一憂に共にハラハラドキドキして下さって、
感動とまでの勿体無いぐらい嬉しい御言葉まで^▽^。
頑張ってよかったです。
なるべく写真だけで表現できるように精進したいと、改めて思いが湧きました。
重ねてありがとうございます^▽^
nekobbさん、ありがとうございます。
ルリタテハの幼虫は見つけやすく、
蝶の中では飼いやすい、というので、
ネットにも写真は随分あがっています。
幼虫は「グロテスク」と評価されていることが多いですが、
蛹は、この輝きと模様が神秘的だというのが専らの評判。
既にネットにある写真に負けないように、同時に、
なるべく自然な感じで、
模様と輝き具合をとらえようとした1枚です^^。
生態写真としては、もう珍しくない状態の写真なので、
省略することも考えたのですが、
投稿してよかったです^▽^
さといもさん、まもなく結果が出ます^^!
楽しみにしていただけますか。
励みになる、嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^
写真とコメントを拝見していると
どうなるか楽しみになってきます。(; ・`д・´)
(申し訳ないのですが
私的に幼虫はうっ!!なんですが)
この黄色というか輝いているというのか
何方かわかりませんが
とがっている触角部分といい
余りにも神秘的でSF的要素を
感じずにはいられません(”Д”)
mjs2000さん、ルリタテハの幼虫は見た目でビビらせようとしてるので、
幼虫好きな方でも、うっ!!となりやすいです。
この幼虫がうっ!!なのは全然当たり前で、多分うっ!!じゃないほうが珍しいかと^^;
これがまもなく蝶になる予定ですが、
蝶は蝶でmjs2000さんは苦手なんですよね。
とんでもない代物を見ていただくシリーズを始めてしまって、
しかもそれがだんだん長大シリーズになってきてしまって、
mjs2000さんには申し訳なく感じておりました^^;
そんなmjs2000さんに、苦手にも関わらず見て応援していただけるのみならず、
楽しみとまで言っていただけるとぱ∀゚!
大変に嬉しいです^▽^*。
蛹のこの「輝き」は、輝くはずがないのですが、輝いているように見えます。
皆さん、「輝き」と呼んでますね。金銀、と言ったり真珠と言ったり。
本当にSFですよねえ。
重ねて嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^ノ