政子梅
鎌倉鶴岡八幡宮の旗上弁財天社の裏には、
源頼朝が妻政子の安産を祈願して奉納したという「政子石」が安置されていて、
夫婦円満と子宝の祈願石とされています。
でも、北条政子自身は、夫婦円満と子宝には恵まれたものの、
夫と子供を次々に全て失い、
尼将軍と呼ばれて幕政を担うことになってゆくのですよね。。。
「政子石」の傍らに紅梅が咲いていました。
花がもう終わりかけていたので、
旗上弁財天社を背景に、綺麗な花だけを切り取って撮ろうとしているうちに、
その終わりかけた花を顔の後ろに隠して咲く姿にこそ、
多くのものを失いながら激動の時代を熱く懸命に生きた、
一人の女性の姿が見えるような気がしてきました^^。

























コメント
燃えるような 紅梅。
正に ”政子梅” のネーミングに相応しいショットですね!
終わりかけの花とのコラボ・・ 背景の描写と共に素晴らしい演出です。
心に残る一枚になりそうです ^^
燃えるような紅に、燃え尽きるまで耀きを見せ、熱情的で波乱に富んだ
人生を送ったであろうその人の生きざまを感じます。
amandaさん、終わりかけの花や終わった花って、
一般的にはフレームアウトすべきものという扱いですが、
このサイトにはそれを、実に素敵な作品にされる方が大勢おられますよねー。
私も撮りたいと思っていて、何度も試みてきたんですが、
そういう素敵な作品を真似たいというわけでもなくて、
じゃあ自分はどんなものを撮りたいと思っているのか、
今一つピンとくるイメージが浮かばないでいたテーマの一つなんです^^;
この時は又とないチャンスだったわけですが、
最初のうちは、綺麗な花だけを、いかに自然に切り取るか、
ということばかり考えて工夫してしまっていました^^;
でも、フレームアウトさせた表情が、やたらに何かを訴えてきて。。。。
イメージをお伝え出来ましたでしょうか゚∀゚。
分っていただけて、とても嬉しいです。
何時もありがとうございます^▽^。
KUSAMAKURAさん、何時もありがとうございます^▽^。
「北条政子」という方は夫の家を断絶させて権力を追った悪女だと、
子供の頃に誰かに言われたか読んだかした記憶がありましたが、
大人として想像してみれば、そんな単純なはずがないなと。
梅を見て気づかされたという^o^;
何かまざまざと見せられたように感じました。
これも思いつきの私の勝手なイメージにすぎないわけで、
失礼じゃないかなという気もしたり。。
イメージに共感していただけて嬉しいです&安堵です^▽^;
ケンタロウ・jpさん、何時も嬉しい御言葉をありがとうございます^▽^。
最初は、紅梅を見つけて、
「弁財天の赤を背景に撮ったらどんな感じかなあ。」
と思っただけだったんですが、
「政子石」を見に来た方も結構おられて、
撮れる位置に立つ順番を待っているうちに、
改めて北条政子という人の生涯を、
「安産祈願石」という切り口で考えることになりました^^。