ここより先に道は無い
鎌倉・円覚寺の最奥にある黄梅院観音堂。
ここまで来た誰もが、引き返すしかありません。
単に、寺の敷地がここまで、ということでしょうが、
門を入ってひたすら真直ぐ歩いてきたのが、ここで道は終わり、というのは、
人間に行ける場所はここまで、と言われているような気持ちがしました。
(一人だけ顔が暈けずに撮れてしまった方がおられたので、
その方の顔だけGIMPでブラして暈しています)
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Exif情報
- メーカー: Canon
- モデル: Canon IXY 600F
- 撮影日: 2014/11/29 16:35:54
- 焦点距離: 6mm
- ISO感度: 400
- 絞り値: f/3.2
- 露出時間: 1/15 秒
- 露光補正値: -1.0
- ホワイト・バランス: マニュアル
- 測光方式: 分割測光
- フラッシュ: ストロボ発光せず、強制非発光モード
- 撮影シーン・タイプ: 風景
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コメント
秋は時に思索にふけったり、何となく人生を考えたり、一抹の寂しさを感じたり・・・。
ちょうどここはふっと何か考えさせる場所でもあるのですね。
KUSAMAKURAさん、素敵な御言葉をありがとうございます^▽^。
実は、読みたいと思っていて入手できていない推理小説があって、
そのタイトルが「これよりさき怪物領域」というんです。
中世ヨーロッパの地図で、その先に何があるか分からない辺境の場所に、
そう書いてあったのをもじったタイトルらしいです。
円覚寺のこの場所で、ここで引き返すしかないと分った時に、
頭に浮かんだのがその「これよりさき怪物領域」という言葉で、
軽い気持ちで山門をくぐった私が、どんどん進んでいるうちに、
いつしか「俗界」とは違うところにいるという気分になっていた、
と気づかされたのでした^^。
そんなわけで、全ては「気分」。
深い思索を繰り広げた末の感想なんかではないので、
ちょっと大仰なタイトルづけになってしまったかと気になっていたところに、
深い思索をもって受け止めて下さった御言葉。恐縮と共に嬉しいです^▽^。
暢気な軽い気持ちで訪れても、いつしか人生を考え人生を見る眼差しに染まっている、
ここにはそんな特別な「気」が立ち込めているのかもしれません^^。
ケンタロウ・jpさん、この構図、表現になっているでしょうか゚∀゚?
「ここで道は終わり?ええっ!?」と思い、
そう思うことの理不尽さに気づいて撮りたくなったのですが、
何をどう撮ればそれが表現できるのかも分らないままに、
その時見ていた風景を、(人々の様子も含めて)変わってしまわないうちに撮ろうと、
慌てて撮ったものなんです。
こういう感覚は撮った自分にしか分らないんじゃないかと覚悟していただけに、
お伝え出来たとお聞きして、凄く嬉しいです゚▽゚。
更に旅の連作としても見て下さっての御言葉。
>列車や鉄道の旅ではなく、
というのはさすがに言い過ぎで、
私に遠出する時間と気力、そして度量がなくての
「日常の旅」になってしまっただけのことなんですが^^;、
日常の途中下車というような私のちんまりとした旅にも、
それなりの価値を認めていただけたようで、重ねて嬉しいです。
何時もありがとうございます^▽^