hanex   2017年08月24日 22時35分

やす坊さん、こちらにもありがとうございます^▽^！

複数の蟻が出会いそうなシーンを見つけると、ついついカメラを向けてしまう私ですが、
大抵は何も起こりません。
蟻同士で触覚を触れ合わせて何やら情報交換をするか、
互いに無視して擦れ違ってゆくか、どちらかです。

前の写真で述べたような、「離れがたく周囲をうろつく」という行動は、初めて見たので、
何か起きるのではないかと、数十分張り付いた後で出会ったのが、このシーンでした^^。

その間、この２匹を無視して遠回りして歩いてゆく蟻は、何匹もいましたが、
同じような動きをする蟻は、いませんでしたねー。
この後、次の「栄養交換」の後になって、近づいてきた蟻ならいたんですよ。
でも、その蟻の相手も、もっぱら小さな蟻が勤めるばかりで、
大きな蟻に直接触れるものは皆無でした。

>触ってるのは小型のアリの方からで
>大型のアリからはアクションがないように思えるんですが・・・
これは、そうでしたね。
「大型のアリ」が受身なのは、そうと決まっているからなのか、
今回の特殊な事情だったのか、気になるところです。

大型の蟻は力作業担当だ、と聞きますが、
袋に入れて持ち歩くことは無いと思います。
蟻が物を運ぶときは顎で咥えて、ですよね。
大型の蟻の、顎が巨大なのも、この顎で咥えて力作業をするためなのでしょう。

謎の深まる「赤く丸い袋状の物」の正体は次回(５枚目)で判明する予定です。
沢山の熱い関心と御指摘をありがとうございます。
励みになっています^～^

やす坊   2017年08月23日 09時33分

この写真からは例の赤く丸い袋状の物は見えなくなっていますね。
大型のアリがここまで運び、巣の中へは小型のアリがバトンを受け継ぐのではないかと勝手に想像してしまいました(+_+)
触ってるのは小型のアリの方からで大型のアリからはアクションがないように思えるんですが・・・
彼らにも何らかの意思の伝達方法があるんでしょうね〜
回りにも同じような動きをするアリたちはいなかったんでしょうか？