ＫＵＳＡＭＡＫＵＲＡ   2017年08月14日 07時07分

hanex様
いつも高いご関心をもってご覧下さりありがとうございます。

＞オニヤンマは未知の領域です。
他のヤンマ類は広い池などで見かけますがオニヤンマはこちらのように、
林の中の日陰で、きれいな小さな水の流れの一定区域を往復飛翔しています。
それも水面に比較的近い低い位置です。

実はこの往復飛翔、私は縄張り維持と理解しておりましたが、最近の研究で成熟した雄は
羽ばたくものはすべて雌と見なし、出会う雄までをも雌と見なして追いかけるそうです。
縄張り主張ばかりではないことがわかったそうです。
複眼で動体視力は優れていても視力は低いのかもしれません。

前作のオオシオカラトンボとの入れ替わりシーンの真意は私にも分かりませんが、
少なくとも普段はオニヤンマ以外のトンボが寄り付かない場所です。
鬼の居ぬ間の一休みだったのかもしれません。
追いやったと言ってもオオシオカラトンボも承知していたようで
すんなりとした交代でした。

＞オオシオカラトンボがオニヤンマを追いやった
こちらはオニヤンマが縄張りに侵入してきたので追いやった、
ではあまりにも単純すぎるでしょうか。

hanex   2017年08月13日 22時12分

オオシオカラは雌だから縄張りを張っていたわけではないでしょうに。
そして、ぶらさがりと枝の上止まりでは競合しないと思われるのに。

それでも、追い払うんですねﾟ∀ﾟ。
それとも、オニヤンマに捕食されるリスクを避けて、
オオシオカラトンボが自発的に逃げ出した？

ぐぐったら、オオシオカラトンボがオニヤンマを追い出したケースも
見つかりました。

当方、オニヤンマは未知の領域です。
そのへん、どうなんでしょうねﾟ∀ﾟ。