【猛暑の中で】その2
21:49、黄金色の幼虫が卵から出てきました。生きてたんですねー。
卵から出ようとする動きで卵が動くので抜け出すのに苦労してましたが
何とか脱出に成功して一休み。
一休みした後に卵殻を綺麗に食べて、もう少し休んだら冒険開始・・・
がルーチンのはずでしたが、
卵殻に戻ってきて噛り付いた時に「何かがおかしい」と気づいたようです。
卵殻を食べようとすると卵殻が動いちゃうのです。
食べようとするのをやめて、
こんなことをしてる場合じゃない、というように
卵殻を後にして急いで歩き始めたので、
プラケースをシロダモの木の傍に持って行って
シロダモの若葉を幼虫の足下に押し込んでやりました。
移動して、いそいそと若葉を冒険して回る幼虫。
一通り冒険した後に、
葉に乗り移った位置に戻ってきてきょろきょろしていたのは、
卵殻を探していたと思われますが、
そこまでの面倒はみませんでした^^。
ここまではハッピーだったのですが、数日後に36度だ37度だという猛暑が来て・・・。
(あと2枚ほどの見込み。次が悲しい話です)
タグ
アオスジアゲハ 孵化 1令幼虫