冬鳥のコミミズクはフクロウの仲間で夜行性です。 雌の方が大きくて体長35㎝~40㎝と幅があります。
昼間は草の中にいて、夕方から活動開始、ネズミなどを捕まえます。
ご覧のように顔は平たくて目は黄色で目の周りは黒色で囲まれています。
両目視が出来、また頭は前後左右180度回転できるので獲物探しには大変便利です。拡大してご覧ください。
2019年に国内初の繁殖記録が北海道大黒島で確認されました。7卵と5羽の孵化が確認され、巣の中にはエゾ
ヤチネズミやコシジロウミツバメがありこれらを捕食し繁殖したと考えられています。
ユニークな姿と可愛い顔でバーダー初め多くの散歩の人達の人気者。こちらの河川敷には3km程離れた2か所に
凡そ100人のバーダーが集まりました。
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