2014年10月25日に当社初となる「 着物撮影セミナー 」を神楽坂 Art Salon 香音里にて開催いたしました。
講師はスタジオグラフィックスではお馴染みの薮田織也です。
今回は募集開始5日間で満席になりありがとうございます。
写真は当日、振袖モデルを務めてくれた鈴木薫さん( オスカープロモーション )です。
今開催セミナーのポイントは3つ。
1)着物(振り袖)姿の女性を撮るときのポイント
2)立ち姿・座り麗姿・綺な所作のモデルへの指示
3)クリップオン・ストロボ+レフ板でのアクセントライトの付け方
写真は薮田織也による 「 座り姿 」のデモ撮影シーンです。
撮影会ではありませんので、受講者のみなさまの撮影の合間に注意点を講師が説明します。
後にいらっしゃるのはご協力いただいたニッシンジャパンの下田さんです。
皆さん熱心にメモを取っています。
写真では少しわかりにくいですが、今回は女性の参加者が多くいらしたのが特徴です。
洋装のポートレートと異なり、「 着物の柄 」、「 帯 」をいかに見せるかについて講義をしているシーンです。
講評会シーンです。
今回のセミナーでは 立ち姿・座り麗姿・綺な所作 の3つのカットを受講者の皆様に撮影いただきました。講評会では、「 ベストショット 」もしくは 「 この写真はどう評価されるのだろう? 」 と気になる写真を2カット選んでいただきました。
お一人、約3分間の講評時間はいつも和気あいあいとした雰囲気で進んでいきます。
ご参加いただいた受講者の皆様、協賛いただいたニッシンジャパン様ありがとうございました。