吸蜜中の長崎揚羽

MAICO

投稿日:2024年08月10日16時07分24秒

「長崎揚羽・ナガサキアゲハ」は地球の温暖化とともに北上してきた蝶の一種で、吸蜜している花は烏瓜の花です。名前はシーボルトが最初に採取したことに由来し、江戸時代は九州以南に限られていたが、1940年代に山口県西部、21世紀初頭には神奈川県、2009年には福島県で確認されている。その後の北上についてはデータがなく不明ですが、今年の異常な暑さからさらに北上しているものと思われます。翅の付け根の赤い模様で判別できます。

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