冬のいつもの夕富士を

hanex

投稿日:2018年02月06日00時51分56秒

年に一度ほど、大抵は元日の頃に見える、当地からのくっきり富士。 住民たちは歓声をあげて見入る、当地としては格上の富士山なのですが、 写真で見ると、何とも平凡なのでしたーー;    今年はそんないつもの平凡な夕富士を、 CASIO機のHDRとハーフNDフィルターで丁寧に撮ってみたいと思っていて、 やっと巡り合えたのが、この日1/14のことでした。     ・・・ところが。  構えてみると、画面の中央近くに灰色のしみが写るのです。 ズームすればするほど大きくなるので、 レンズ内部に埃が入ったのだと思われました。 レンズ一体型のコンデジでは、取り出せない埃です。    だからといって撮らないで帰るには惜しい富士山だったので、 とりあえず撮って、後でレタッチでしみを消してみました。 こういう美しさに、レタッチはやりたいものではないとつくづく思ったことでした。    (ほかにも幾つもの不具合が出ていて、 剥きだしで鞄に放り込んでいたせいか、外見もボロけていたカメラです。 酷使した結果なので、そろそろ休ませてやるべきか。と思ってから、 休ませる=捨てること。だと気づいて、修理に出すことに。 3箇所の不具合で、計17,575円也(税別)でした。 それぐらいは十分に働いてくれたカメラだと思います。 部品があるうちに直せて良かったと思える一方、 カメラにとってはそれで良いのかという思いも残る一幕でしたーー;)

タグ
富士山 夕焼け
Exif情報
メーカー : CASIO COMPUTER CO.,LTD.
モデル : EX-ZR500
撮影日 : 2018/01/14 17:11:34
焦点距離 : 32mm
ISO感度 : 400
絞り値 : f/5.8
光源 : 不明
露出時間 : 1/160 秒
露出プログラム : ノーマル
露光補正値 : -0.7
ホワイト・バランス : 自動
測光方式 : 分割測光
フラッシュ : ストロボ発光せず、強制非発光モード
撮影シーン・タイプ : 標準
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