hanex   2017年12月12日 00時59分

helmetさんも、そうお感じでしたか。

今年は天候不順だったので、
最初は、来るのが早すぎて紅葉が少ないのか遅すぎて散ったのか
どっちなんだろうと迷うことが多かったです。
でも、ここの「公園管理人」の方の「台風で散った」という御言葉で
納得しました。
紅葉になる前に散ってしまった、そういうこともあるのですねーー。
残った葉も縮れたりくすみ汚れたりして状態がよくなかったのですが、
それも台風による塩害ということでした。

昨年は、台風と地震の影響で、まんだら堂は維持工事が必要になって、
工事の人やビニールシートが目立つありさまだったので、
思うように撮れなかったんですよねー。
今年は、台風の被害。
いろいろ、あるものですね。
だから又次の年が楽しみになるわけでもありますが^^。

いろいろある、それも生かせるようになりたいです。
今年は少々残念な撮影で終わってしまいましたが、
まんだら堂そのものの魅力を、読み取っていただけたようで
大変嬉しいです。
いつも励みになる御言葉をありがとうございます^▽^

helmet　（ヘルメット）   2017年12月11日 14時23分

ここの、まんだら堂でも今年は異変だったのですね。
私の体験でも、こんなはずでは無かったと感じた所は多々
有りました。レンズを向けても絵にならず年により様々で
撮影を諦めた所が沢山ありました。
この遺構も見る度に歴史の重みが多くを語りかけてくれます。
侵し難い貴重な遺構ですね。

hanex   2017年12月11日 01時39分

おお、KUSAMAKURAさん、覚えていて下さったんですね。大変嬉しいですﾟ∀ﾟ。

昨年は、降り積む銀杏の厚さに感動したものの、
実は、後で見たらＳＳが遅すぎて多くが手ブレだったんですよーー;
ここは暗いから意識して動きを止めて撮らなくてはいけなかったんだと、
その教訓と、降り積む銀杏の厚さを絵にするイメージを持って、
今年は出かけたんです。

一応４日間ほど通って、イメージの絵は色々と追いかけましたが、
やっぱり、分厚い落ち葉がある時に、そういうのは撮りたかったな、
来年リベンジだなと、そう思いながらの撮影でした。

となれば。
今年は、今年らしい貧弱さ・寂しさのあるものを投稿しようと思い、
そういえば、工事の人を入れた写真は去年投稿したけれども、
訪れた一般客や解説の「公園管理人」の方を入れた情景はまだだったなと
思って、この写真を選んだ次第なんです・・・・。
が。
KUSAMAKURAさんの御言葉を拝読して気づきました。
私はずっと心の底で思っていたわけです、
何百年間も、秋になればいつも、厚く降り積む銀杏の絨毯がここにはあったはずで、
そのいつもの情景がなかった今年は、
歴史的情緒を語るにはふさわしくないんだ、撮ってもしようがないんだと。

でも、違いますね。
何百年間の間には、銀杏が厚く降り積む年もあったでしょうが、
今年のように痩せて貧弱だった年もあったに決まっています。
そして、何よりも、
>変わる風情は人により感じ方が違っても、
>亡くなった魂を思う気持ちは変わらないのでしょうね。
ああ、その通りです。
何という私の石頭。最初に見たイメージで固まってしまっていました。

気づかせて下さってありがとうございます。
リベンジしたいテーマが増えてしまいました。
(イコール、撮りたい被写体が増えてくれました^^ノ)

ＫＵＳＡＭＡＫＵＲＡ   2017年12月10日 07時44分

８００年前の遺構。
まだ全貌が明らかになっていない、ということでしたよね。
掘りやすいために選ばれた場所でもあったとか･･･。
なので風化も進んだとか･･･。

それだけに歴史の重み時間の経過を感ずるのかもしれませんね。
でもその歴史や悲劇が完全に風化せず、少しずつベールが剥がされ、
訪れる人々も増え続けるとしたら大切に保存したいですよね。

そして四季によって変化する風情、
同じ時期でもその年の天候次第でまた変わる･･･。
変わる風情は人により感じ方が違っても、
亡くなった魂を思う気持ちは変わらないのでしょうね。