hanex   2017年09月02日 02時34分

KUSAMAKURAさん、再度の御言葉をありがとうございます。
頑張って書いてみた甲斐がありました^▽^ノ。

ホラー好きなもので、
こういう場合は本当は、
「めでたし、めでたし」ではなくて、
「めでたし。に見えて実は私の気づいていないところで大ブレイクが」とか、
「めでたし。に見えて実は語り手が人間からヒアリにすれ替わっていた」
とかのパターンが好きなんです。
でも、
それをやるには少々時事問題でありすぎる上に、
何をやるにも時間がかかる私には、そういう仕掛けを用意する余裕がなさそうでした。
素直な「めでたしめでたし」を、言葉で語ってしまったゆえんです^^;

本当の本当に「めでたし、めでたし」なのかは今もわかりません。
一番事実に近いのは、「多分、ヒアリでも何でもなかった」じゃないかというのが、
頑張って通報する気になれない一番の理由なんでしょうね。
もしヒアリだったら通報できると思ったら再訪する気になれたわけですが、
再訪してヒアリに襲われなくて良かったです^^;

やっぱり、何が起きているかも分らない謎の生態を撮るのって、
楽しいです。また撮りたいです。
お付き合い、またまたありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

ＫＵＳＡＭＡＫＵＲＡ   2017年09月01日 07時53分

hanex様
お～、再訪されたのですね！
ドキドキ、わくわくしながら拝読させていただきました。

流石、日本代表？のエース、オオクロアリです。
撃退しましたか。
これで御地にはヒアリは発生しませんね（笑）

ドンピシャの締めくくりで、
めでたし、めでたしです(^^♪

hanex   2017年09月01日 01時24分

＜KUSAMAKURAさん＆all、レスの続きです。＞
狙った写真ではないのが、良くも悪くも痛いところでありまして、
続編は多分狙えないのですよね^^;

その代わり、後日譚を一つ。

先日、この公園を再訪して、
「ヒアリの蟻塚」そっくりに、砂と土が盛り上がっていた場所に行ってみたのです。
この写真を撮った場所の近くです。
今に至るまで誰も気がついていなくて本物のヒアリの蟻塚だとしたら、
気が付いた私が通報しなくてはならない、ということなんですよね。
遅きに失したかもしれない、
大きく育っていたらどうしようと思いながら、
近づいてみました・・・。
大きくなるどころか小さくなっているように見えましたが、
うわー、巣穴っぽい穴まで開いているよ・・・・。

ヒアリの巣だった場合、刺激を与えると大群が一斉に襲い掛かってくるとか・・・。
それも、通常の蟻の何倍ものスピードだとか・・・・・。

思い切って、巣穴を蹴ってみました。踏んづけてみました。
すると！

蟻が走って出てきました！
一匹だけ。
オオクロアリっぽい黒い蟻です。
万が一「ヒアリの蟻塚」だったとしても、
ここは既にオオクロアリの領地になっていたのでした。
ひょっとすると、本当に本当に、
この「大きな蟻」こそが、当地を守ってくれたヒーローだったのかもしれません。

お付き合い、まことにありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

hanex   2017年09月01日 01時21分

KUSAMAKURAさん！今回も、とても嬉しい御言葉の数々をありがとうございます´▽`。

驚きと謎に魅せられて、投稿したいと強く思いつつ、
分らないことだらけだし、出来もよくない写真多数だからと我慢して我慢して・・・。
投稿して良かったです。報われた思いです´▽`。

>随分恐ろしい世界でした（笑）
いや、本当に恐ろしかったです。
「生首」だと分った瞬間、効果音が頭の中で轟いて戦慄しました（笑。

更に後になって報道でヒアリ騒動を知ってぐぐって、
私の知識ではヒアリを否定できないと分った時、
現場の近くで見た、ヒアリの蟻塚そっくりの土の盛り上がりは、
あれは何だったのだろうと・・・。

ホラー好きでもあるもので、更に魅せられてしまったわけですが、
恐ろしさを含めてお伝え出来て楽しんでもいただけたようで、
大変に嬉しいです（笑。

「管轄の機関」は、どこになるのでしょうね。
撮影はヒアリ騒動の前で、
騒動が起きてからは、兵庫から当地までは距離があるから、まさかね。
と思い、
当地は騒動が起きていないからと言って上陸していないとは言い切れないと、分ってからは、
もう２ヶ月ぐらい経過してしまって、
タイミングを逸した気がしてならず。

証拠がこの生首写真しかない、というのも気が臆します。
ヒアリの特徴である、背中のコブも尾の黒っぽさも分りません。
触角の節の数も分りません。
こんな写真を今更どこへ持っていくのかと・・・う～ん（笑。
＜次のレスに続きます＞

hanex   2017年08月31日 03時33分

やす坊さん、
>そんなものいつまで持っとんねん！ってとこじゃないですかね(^_^;)
ということなら、いいんですけどねー。
目の悪い彼らのこと、大きな蟻が戦利品を持っていることに、
小さな蟻たちが気がついているのかどうかが、疑問のままなんですよね^^:
異物の匂いはしているはずですけど、
おそらく大きな蟻自身が全身に返り血とかでその匂いを纏っているはずで、
それが何なのか言うてみ。
というのが小さな蟻のスタンスじゃないかと思うんですよね・・。

人間も、言葉がうまく伝わらなくて苦しむことが多いですが、
言葉を持たない蟻たちが、苦しまないわけでもなかったのだなと思いました。

生態ものでは特に、事実の正確な報告であることを最重視して、
どこまでが事実で、どこからが当方の推測か、
分るように書こうと努力はしています。
そうすれば、事実の記録の積み重ねから、いつか新しい発見があるかもしれない、
それが生態ものの面白さの一つだと思っていますから・・・。

でも、観察者の思い込みや先入観は、それでもたっぷりと入っています。
「匂いを纏っているはず」「戦利品について伝えようとしているのでないか」、
全て想像ですもんね。
このラストシーンは、私の人間の目にはいわゆる「ぼけつっこみ」に
見えてしまったのですが、
そんなものが人間以外の世界にあるなんて、聞いたこともありません。

擬人化して面白く見せる脚色写真ならともかく、
生態写真としては、それだけでアウトな気もします。
・・・だけど、そういう「ありえない」「人間的に見える」、そんなシーンが、
私は好きなのですよね。それこそ、脚色写真でなく生態的な事実であるように
証拠つきの理詰めで考えられるようなシーンが・・・
(そんな矛盾したようなことを言っていて私のこれからの展開は大丈夫なのか、
心配になってきましたーー;)

私の生態系写真は、とりわけ不安で心細い出走であることが多いのですが、
今回も、やす坊さんの熱い関心を励みに、最後まで走ることができました。
こちらこそ、お付き合い、ありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

hanex   2017年08月31日 03時01分

おお、helmetさん、そんな実体験がおありだったのですねﾟ∀ﾟ。
まるで蜜蜂の、命と引き換えの一刺し！
蟻もそんな捨て身技を持つ強敵だったとはﾟ∀ﾟ;;！

実際にその場を目撃することは滅多にありませんが、
小さな芋虫の世界に、小さな蟻たちの世界。
小さな彼らの世界は、死亡率も高く、
それだけ死闘の連続でもあるようですね。

ヒアリについては、その危険性が大々的に報道されて、
人間は、机上のシュミレーションを論じ合いながら、
人間こそが最前線に立って戦っているような気になっていますが、
その足元で、
実際は在来種の蟻たちが既に血と泥に塗れた死闘を繰り広げているんだろうなと
思いました。

この一枚なんてピンボケすぎて分りにくすぎて、
加えて私には蟻の名前もよく分らないときます。
これは投稿できないなと思っていながら、
一連の出来事を投稿したい気持ちを抑えきれませんでした。
とても嬉しい御言葉をいただいて、投稿した甲斐がありました。
気持ちが強かっただけに何重にも嬉しいです^▽^ノ。
何時もありがとうございます。
今回もまた、舞い上がるほど励みになりました^▽^

ＫＵＳＡＭＡＫＵＲＡ   2017年08月30日 17時42分

蟻は有名なイソップ物語にも出てくる身近な生き物ですが、
あまりにもミクロすぎて近くて遠い存在でした。
それをマクロな目で見せていただきありがとうございます。

随分恐ろしい世界でした（笑）
どんな生き物でも生存競争は激しく、厳しいものなんですね。

今回の撮影がヒアリ発見以前ということも興味深いものがありました。
早く管轄の機関に証拠写真を添えて提出し、
詳しい調査を依頼すべきと思います（笑）

良くぞこれ程細かい世界を根気よく撮影・記録されましたね。
写真もそうですが、キャプションと合わせて興味深く拝見・拝読させて戴きました。
物語としても面白かったです。
貴重なシリーズをありがとうございました。

これを機会に、いつの日か続編を期待してしまいました(^^♪

やす坊   2017年08月30日 15時07分

そんなものいつまで持っとんねん！ってとこじゃないですかね(^_^;)
戦利品として持ち帰ったものの、うまく取れないで悪戦苦闘してるようですね(^_-)
遅きに失した感はありますが、もう一度検索してみるとどうやらおっきい方がメスのようですね！
それはそうと、持ち帰った戦利品はどの種のものなのか、特定されないままになっていますね。
もしもヒアリであったとするならば一刻も速い対処が必要ですね。

いえいえ決して消化不良なことないですよ。これが自然、ありのままを脚色しなかったことで感動的な場面を目撃することができたんだと思います。

今まで気にも止めていなかったアリの世界を、興味深く拝見することができました。
足元ではこんなにも厳しい現実が繰り広げられてたんですね〜
hanexさんの行動力、観察力に敬意を表します。
お疲れさま、ありがとうございました(^ー^)

helmet　（ヘルメット）   2017年08月30日 08時31分

急所に食らいついた小さな蟻の生首　やはり取れませんでしたか。
子供のころ蟻に噛まれて胴体を引っ張りましたところ首を残し胴体は
取れました　が　首は噛み付いた儘、ロックを掛けてしまうのですね。
黒蟻も絶命の危機ですね。
こんな戦いがあるなんて　最後まで見届けた経験はありません。
やはり残酷な戦いの世界なんですね。　記憶に残る作品でした。